Wikipedia:井戸端/subj/カードゲームの情報は「信頼できる情報源」として使えるか?

カードゲームの情報は「信頼できる情報源」として使えるか? 編集

2年ほど前に機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズで、ガンダムクロスウォー公式サイトのカードリストに載っていたガンダム・ヴィダールのカード表記をもとに、当時劇中で素性を明かしていなかった同機の型式番号の追記をおこないました。その後追記分は別の方に差し戻されたので、差し戻した方に理由を尋ねると「信頼できる情報源ではないから」と返答されました。

僕は他にもガンダムトライエイジのカード表記から劇中で年齢が明示されない人物の年齢や、フルアーマー・ユニコーンガンダム・プランBのスペックを追記しましたが、これらは丸ごと差し戻されてはいません。井戸端の過去ログを検索しても似たような話題がなかったので、カードゲームの情報が「信頼できる情報源」として使えるか否か、他の方の意見が知りたいです。--ペン打ゴン会話2018年6月9日 (土) 04:44 (UTC)[返信]

  ケースバイケースですが、まずメディアミックスやスピンオフ、関連商品の情報は、本編や公式設定資料集というようなものより信頼性は低いです。こういうのはたとえ作者監修と銘打っていても、アテにならないことが結構ある。ただ、そういった作品物だが、非公開の設定資料などを元に作られていて、その情報は信頼性が高いと合意ができるならば、それは本編や設定資料集に準ずる扱いにするのは問題ないと思います。ただ、そうして使用する場合でも、その情報があくまで本編や設定資料ではないと明示する必要はあると思います。単にrefタグで出典を示すだけじゃなく、本文中で「〇〇によれば型式番号は~」と明記する。
あと、ある記事では問題視されなかったが、この記事では問題視された云々は、どちらに転ぶにせよ、あまり理由にはならないと思います。単に気づかれていないとかよくありますし。--EULE会話2018年6月9日 (土) 09:31 (UTC)[返信]
  カードゲームの「内容」は第三者の目が入っている情報源、すなわち信頼できる情報源とみなせますが、カードゲーム自体の入手性(検証可能性)に難があります。シングルカードという手もあるでしょうけど、基本的にカードゲームというのは売り切りですから、その情報を元に書くというのは、「誰でもその情報にアクセスできる」という方針を満たしません。よって、カードゲームの内容は信頼できる情報ではあるが、検証可能性を満たさないといえるため、出典として用いるのは不適当と考えられます。カードゲームの内容を取り上げた本(雑誌ではないもの)があれば、そちらを出典として用いたほうがよろしいでしょう。--アルトクール会話2018年6月9日 (土) 11:06 (UTC)[返信]
EULE様、アルトクール様、返答ありがとうございます。前述の差し戻し理由で「なぜ『信頼できる情報源』ではないのか」ということに触れておらず、お二方の意見から合点がいきすっきりしました。--ペン打ゴン会話2018年6月9日 (土) 12:23 (UTC)[返信]