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信頼できる情報源かどうか

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翻訳できないか英語版Wikipediaの航空分野の記事を見ていると、良質な記事も含めてTwitteren:The Aviation Herald(信頼性)、公式な事故報告書(一次資料では?)が出典として引用されているものがあります。本当に信頼できる情報源として使用してもよいのでしょうか。--BR141会話2017年1月28日 (土) 11:20 (UTC)[返信]

◆「全幅の信頼は置けないが、他に有用な資料が見つからないなどの理由により(出典ゼロで何もないよりはマシだという理由で)暫定的に出典元としているもの」として捉える方が妥当な気がします。より適切な(高い信頼性を持つ二次資料から成る)出典元があれば適時そちらへ置き換えると良いでしょう。--Nami-ja(凪海) 会話 / 履歴 2017年1月28日 (土) 14:06 (UTC)[返信]
「公式な事故報告書」はむしろ普通はもっとも信頼の置ける出典になりませんか?むしろそれを論じる文章にバイアスがかかる可能性が高いと思いますが。もちろん政府が意図的に情報操作を行った場合、あるいはそれが疑われる場合もありますが、そうでない場合が多いし、そうだと断定するにはよほどの根拠が必要になるのではないでしょうか。この場合の一次資料は事故写真や新聞伝事故状況報告に当たるんではないかと思います。--Keisotyo会話2017年1月28日 (土) 21:37 (UTC)[返信]
「航空」ではなく「航空事故」の範疇の質問と考えます。まず情報源が使えるかどうかは、信頼できるかどうかが重要であり、二次資料が良いとされることは、信頼性を問わず一次資料だから使えない/二次資料が使えるという意味ではありません(もっとも、一次資料だから使えないと考える人の二次資料の幾分かは、「当事者以外による一次資料」であることもありますが)。Twitterは、「発信者」が問題でありTwitterだからということは判断基準になりません。ただ、Twitterで書かれるような内容はよりよい出典が得られることが多いので、Twitter単独の出典となるのは、「Twitterで発信したこと自体」に意味があるケース、後から当事者がTwitterでまとめて発表するようなケース、発信者がTwitter以外の発信手段を持たないケースなどになると考えます。「The Aviation Herald」は、「サイト開設者」(NOMISSOFTは、フライトシムの開発企業です)と個々の発言者は異なります。そして、個々の発言者に信用がおける性質のものではありません。ただ、「そのような事件があった」という報告をきちんとした出典を紹介しているケースなら、そちらに差し替えることが出来ますし、報道されるようなものでしたら記載内容を元に信頼が置ける情報源を捜索することはできるでしょう。--Open-box会話2017年1月29日 (日) 12:39 (UTC)[返信]
ほぼ「航空事故」についての質問ですが、元々はen:Eastern Air Lines (2015)を見たときに出典として大丈夫かどうか疑問に思いました。「個々の発言者」とは「The Aviation Herald」の記事の作成者のことでしょうか?記事の読者のことでしょうか?--BR141会話2017年1月29日 (日) 14:28 (UTC)[返信]
記事の作成者よりも読者側の問題です。記事の作成者Simon Hradeckyは実在の人物ですが、残念ながら出典を残していないことが多く「こんなことがあったんだな」と判断は出来ても、出典になり得る性格のものではありません(将来的に専門家として認識される可能性はあるので時期尚早という面もあります)。ですが、それだけでしたらそこを起点に辿れば済むことです(日本語版で使ってしまう人が多いFlyteamもこの類です)。この種の出典の問題は、読者が投稿するコメントや単純にサイトの記述やコメントを直接出典として扱ってしまう側にあります。これは、発言者が誰であるかを考えずに各種出典を使用してしまう問題と通じるものですから、シンプルに考えた方がよいでしょう。例えばFlyteamなら現状では信頼できる情報源ではないが、出所が明らかであることから最低限の利用は可能であり、高次の出典との差し替えが求められるのですから、単純に除去するのではなく翻訳元と差し替えることで対応できます(Flightradar24読んだだけだったりしたら、除去ですね)。ですが、そこから派生したツィートなりブログなりが使えるかというと、基本的に使えないだろうというのは予想できると思います。--Open-box会話2017年2月9日 (木) 13:53 (UTC)[返信]