Wikipedia:井戸端/subj/児童文学書の新規記事を作成しようと思っています。おススメの参考記事ありますか?
< Wikipedia:井戸端 | subj
|
児童文学書の新規記事を作成しようと思っています。おススメの参考記事ありますか?
編集表題の通りです。ジャンル的に門外漢なもので、どの記事を参考にできるかな?というのがつかみきれず、この記事を参考に作ってみたらどうだろう?というのがあれば教えていただきたいです。
記事の内容としては、1ページで続編含む3冊分の内容をまとめる予定で、概要、あらすじ(各冊ごとの)、登場人物、登場用語あたりですが、ほかに必要そうな節があればそれもご教授願いたいです。よろしくお願いいたします。--Scarlet 1(会話) 2023年8月3日 (木) 06:22 (UTC)
- 文学書に関するFAはなく、GAだとそこそこの数はあります。ただし「児童文学」に限定すると数は少なく、クマのプーさん(これを児童文学とみなすかってのはあります)、あとは単作ではないですがグリム童話、比較的読みやすい『山椒魚 (小説)』なんかがありますね。
- 『新版オックスフォード世界児童文学百科』(2023)
- 岩波現代文庫『児童文学論』(2016)
まあ、「門外漢」との自覚があるならば、まずはこういう児童文学論の入門的書物を4、5冊読んではいかがでしょう。(偏りのない、世の中の評判を把握するため、複数よむのがよいでしょう。)
百科事典の記事として必要なのは「あらすじ」「登場人物」「登場用語」などよりも、それらの書物がどのように執筆され、受容・評価されたか、どれぐらい売れたのか、などでしょう。
おそらく、児童文学書の世界的定番的名著となると、ムーミンとかピッピとかニルスとかモモとかオズとかアンあたり、日本語だとごんぎつねとか銀河鉄道とかになるはずで、そういうものは研究書や論文も多数あり、世評も確立されていて、しっかりした記事が書けるだろうと思います。まあ材料は豊富ですが、逆に言えば記事にするためにはたくさんの文献に目を通すことになるでしょう。--柒月例祭(会話) 2023年8月3日 (木) 08:53 (UTC)
- ありがとうございます。例に出していただいた書籍は概ね読んだことはある感じではあります。評価文献については予定している書物がそこまで著名なものでもないため(ごくごく一般的な書籍)、なかなかに難易度が高そうです。ですが一旦は評価文献をいくつか調べてみて、それを踏まえてどのような記事にできるか、というところを模索ことから始めてみようと思います。--Scarlet 1(会話) 2023年8月3日 (木) 09:07 (UTC)
- 良質な記事に選出された児童文学の記事としては、上に挙げられたもののほか、ふたりのイーダがあります。あらすじ・登場人物から製作背景・評価などについてまで丁寧にまとめられており、構成を含めよい参考になるかと思います。柒月例祭さんの仰る通り、文学作品の記事としては作品世界の解説のみならず、執筆された背景や経緯、どのように評価や分析がなされているか、といった受容に関する記述が大切になってくるかと思います。そこまで高名な書籍ではないとのことで、その作品に関する論文までは書かれていないかもしれませんが、シリーズものということでもありますし、少なくとも書評は複数存在しそうに思われます。古いものですと入手がやや難しいかもしれませんが。--灰色の海(会話) 2023年8月4日 (金) 15:44 (UTC)
- こちらもありがとうございます!構成も知りたいところでしたので、そのまま参考にさせていただきます。予定している資料は一応賞を貰っているものでもあり、また児童書でテーマに「戦争」が入ることもあり、何かしらあるのではと考えています。時間もあるのでゆっくり検討しながら作ってみようと思います!--Scarlet 1(会話) 2023年8月6日 (日) 15:30 (UTC)