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多重アカウントの取り締まりについて

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最近、ソックパペットと思われる人物にブロック依頼を提出しました。依頼は状況証拠を積み上げる形のもの(これ)で、正直もっと票が入るものと思っていましたが、いまいちうまくいっていない。このまま何も起きなければウィキペディアはソックパペットを事実上「公認」することになるでしょう。相手は画面の向こうで大笑いして、悠々と反攻の計画を練る。この繰り返しです。ただ、私としてもいつまでもこんなことを続けるわけにはいきません。

正直、何が問題なのかがよくわかりません。状況証拠はたっぷり用意してあるわけで、あとは機械的に賛成すれば済む話です。ああいうタイプは一回はっきり「ノー」を突きつけられれば黙るんですよ。逆にノーといわなければ「イエス」だと取るでしょう。

私だって好きで依頼を出しているわけではありません。また、提出する事にもリスクはあります。失敗すれば提出した側の信用は低下し、相手を勢いづかせ、ブロックに賛成した方が新たな標的になる可能性もあるでしょう。ただルールはルールだからやっているだけのことです。

確かに過去のログを見る限り、結局ウィキペディアのブロック依頼というのはほとんどが「もめ事が起きて収拾がつかない」といった民事関連のもののようです。ただ、ソックパペット相手に話しをするなんてのは土台無理な話です。そもそも話し合いが成立しない。仮に話し合ってCUまで持って行ったところで、おそらく検挙は無理なはずです。

ソックパペットは「わたしはソックパペット」なんて名札を付けている訳ではありません。そういう人間は自分がソックパペットであることを隠そうとするでしょう。行動を取り繕って言い訳することもあるでしょうし、偽装工作もかけてくるでしょう。そもそも、ネットカフェに入られればCUでも真相なんかわからない。LTAとして認められれば傾向だけでブロックできますが、そのためには実績がいる。結局、状況証拠から類推する以外の方法があるとは思えません。確かに、100%の証拠があるかと聞かれれば100%ではないのかも知れません。ただ、100%というのは探偵でも雇わない限りは難しいでしょう。7割か、8割か、その辺で手を打つしかないと思います。

こういった場合は今までも多数あったと思いますが、一体どうやって対応してきたのでしょう。それとも、この辺がウィキペディアの治安の限界、ということなんでしょうか…。なんか間違ったことやってるんですかね、私は。--Nissy-KITAQ会話2013年10月1日 (火) 15:01 (UTC)[返信]

第三者から見た場合、機械的に賛成できるほど自明ではなかった可能性を指摘しておく。依頼者や賛同者の視点からすると明瞭なのか知らんが、その感覚が広く共有されるとは限らない。依頼者が間違っているとは言わないが、期待通りに進まない理由をwikipediaの側に一義的に帰せられるものかね。あと月の変わり目とかで単純に見落とされてるかも、という事を考えるならコメント依頼で参加者を募ってみるとか。--61.124.4.155 2013年10月1日 (火) 18:30 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。そうですね。なにぶんブロック依頼を提出するのは初めてのことでしたので、色々と至らない部分はあったかと思います。今回のことでは色々勉強させていただきました。関連するコメント依頼管理者伝言板の方面など、解決していない案件はまだまだありますが、引き続きルールに則って対処しようと思います、どうもありがとうございました。--Nissy-KITAQ会話2013年10月9日 (水) 15:11 (UTC)[返信]
問題の件につき、Wikipedia:チェックユーザー依頼/ニコパチが提出されましたので皆様にお知らせいたします。ある意味、ウィキペディアコミュニティが試されている重要な依頼と考えます。皆さん一度目を通していただけると助かります。よろしくお願いいたします。--Nissy-KITAQ会話2013年10月19日 (土) 12:47 (UTC)[返信]