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平年値の更新について 編集

こんにちは。さて、すでに報道等でご存知かと思いますが、今年は10年に1度の平年値の更新の年にあたり、昨日、気象庁から新しい平年値が発表されました。すでに気象庁ホームページから新平年値をダウンロード可能ですが、準備等々あるので、実際の使用開始は5月19日からになり、それまでは現在の平年値を使用するとのことです。この場合、各都市の記事にある気候表(例、大阪市#気候)を更新するのは5/19まで待つべきでしょうか。--都会の中の田舎会話2021年3月25日 (木) 01:35 (UTC)[返信]

  個人的には日にちを合わせる以前に手順のほうが気になります。更新するテンプレートの数(Category:Japan weatherbox templates)が120と多いのでテンプレートを直接更新するのではなく各テンプレートのサンドボックスを作って事前プレビュー期間を設けるなど考えた方がいいように思います。該当するウィキプロジェクトがプロジェクト:日本の市町村(?)などで値の確認をしつつ進めるのがいいように思います。--115.38.250.144 2021年3月25日 (木) 23:20 (UTC)[返信]
気候表はテンプレートだけでなく、記事に直接{{Weather box}}が「ベタ打ち」されているものも多い(例:伊勢崎市#気候ですし、富士山#気候のように、市町村記事以外でもWeather boxは使われていますので、議論するのであればプロジェクト:日本の市町村は不適切であると思います。Weather boxベタ打ちの場合、サンドボックスは{{Weather box/testcases}}か利用者サンドボックスを利用することになります。ご指摘の通り、Weather boxは情報量が多いですし、平年値の情報は複雑ですので、あらかじめ正しく入力されているかを確認することは重要と考えます。さらに、平年値更新で修正しなくてはならない場所はWeather boxだけではありません。気温や降水量をテンプレートを使わず北海道の気候のようにWiki記法を使って直接表にしている記事もありますし、{{Climate chart}}もよく使われています。さらに、暖冬#冬期(12、1、2月)の各年の平年比のような表もありますし、温暖湿潤気候#日本での分布地域のような一覧もあります(後者はそれを直接示す出典がないので、全除去も検討すべきかもしれません)。このように、修正すべき場所は多岐に及びますので、プロジェクト:地理あたりにプロジェクト:地理/2021年の日本における平年値の更新のようなサブページを設けて検討すべきかもしれません。なお、日本国外の平年値更新については、発表される気象要素や時期等、かなり違いますので、今回の検討対象からは外して個別に検討すべきでしょう。--都会の中の田舎会話2021年3月26日 (金) 08:33 (UTC)[返信]
  • (コメント)この疑問の答えが出た気がします。明らかにbot使用が認められるケースですので、更新を適用開始の時点に設定することが事前にできます。--6144会話2021年3月28日 (日) 00:55 (UTC)[返信]
    • botの使用は、技術的に可能であればぜひ考慮すべきだと考えます。ただ、観測所と平年値が一対一で対応しているわけではないうえ、平年値データのファイルや気象庁過去の気象データ検索の平年値表示(これは5/19にならないと使えません)ページのURLはアメダス番号であり、記事名でも観測所名でもない(対応表もありますが、それと記事名をいちいち照合するくらいなら手作業でやったほうが早いかと)ため、botの使用は技術的に難しいのではないかとも考えます。このあたり詳しい方の意見を待ちたいところです。--都会の中の田舎会話2021年3月28日 (日) 09:03 (UTC)[返信]