Wikipedia:井戸端/subj/条約などのコピペ投稿は可能?

条約などのコピペ投稿は可能?

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すみません。井戸端(仮)#条約などのコピペ投稿は可能?からの転載です。余りにウィキソースが過疎っているのでこちらで質問さてください。著作権に対する扱いはウィキソースもウィキペディアも同じだと思います。ウィキソースとは何か#著作権Wikisource:著作権著作権の対象とならないものとWikisourceの著作権の記述を見た限りでは、条約などは著作権の対象外となっています。さて、このようなものはそのウェブサイトを底本としてウィキソース(ウィキペディア)に転載可能なのでしょうか?--Forestfarmer 2008年12月22日 (月) 12:24 (UTC)[返信]

あなたの言われる「条約など」の「など」が一体何を指すのか、それによっては答えが変わってくると思います。とりあえず、「条約のみ」に限定して意見を述べます。日本の国会の承認を経て日本の官報に公布された条約の日本語文については、著作権の対象外でいいと思います。ただ、どこかのサイトからコピペするにしても、改行とかスペースなどにそのサイト独特の「クセ」がある場合があるので、そういう部分はウィキペディア・ウィキソース用に修正してから投稿したほうがいいでしょう。さて問題は日本で公布されていない条約です。そのような条約の和文は、日本の国会や政府が関与しない、いわば非公式な訳文ということになり、つまりは誰か訳した人(公的な立場の人ではない翻訳者)がいるということになり、その人に翻訳者としての権利が生じますから、そういう条約の和文をウィキペディアやウィキソースに無断で載せるのはまずい、ということになると思います。第一、そのような「非公式な訳文」は出典の適格性という意味においても「独自研究」のそしりを免れないと考えられ、なおさら掲載には慎重さが求められると思います。--無言雀師 2008年12月22日 (月) 12:44 (UTC)[返信]
迅速な回答ありがとうございます。国(外務省)が発表した(Webページに記載した)条約ならびにその翻訳物、若しくは個人のWebページの条約は転載可ということですね。そして個人のWebページの条約の翻訳は不可。
私が条約などといった”など”はプレスリリース(記者会見等公式発表)です。そちらはふくまれるのでしょうか?--Forestfarmer 2008年12月22日 (月) 13:22 (UTC)[返信]
たとえ日本政府が署名等の手続をし、国会で承認され官報で公布された条約の正式和文であっても、個人のWebページに掲載されているものは避けた方がいいと思います。誤植があった場合、それはそれで「オリジナルな部分を有する翻訳物」と言えなくもないですし、あるいは、たとえば「児童の権利に関する条約」という正式日本語題名を有する条約について、「児童」とか「子供」という表記を嫌う人々が「子どもの権利に関する条約」のように文言を変えて、さも正式訳文であるかのように掲示しているような事例などもあり、その場合の「子ども」という部分は「オリジナルな翻訳」と言えなくもないので、そういうサイトからのコピペは著作権的に問題を生ずる可能性がないとも言えないでしょう。やはり、コピペ元は国会とか官公庁のサイトに限定すべきじゃないでしょうか。あと、プレスリリースについては、たとえば「何々白書」のように有償頒布しているものもありますから、一概には言えないと思います。--無言雀師 2008年12月22日 (月) 14:02 (UTC)[返信]
回答ありがとうございます。個人のWebページは知らない間に著作権を侵害侵害してしまうおそれがあると。プレスリリースもケースバイケースだと言うことですね。ウィキソースに報告してきます。--Forestfarmer 2008年12月23日 (火) 02:41 (UTC)[返信]