Wikipedia:井戸端/subj/民族に関するカテゴリ等の付与について

民族に関するカテゴリ等の付与について 編集

表題についておたずねします。

Aという人物は、甲という――差別の歴史がある――民族の出身で、著名な民族活動家であり、その記事にはCategory:甲を加え、「甲の一覧」などにも名を加えるべきと思われます。Bという人物は民族に関わる活動はしていませんが、Bを扱った資料の中でAの甥であることを公言し、その活動についても触れており、民族的出自を隠している様子はありません。同じ資料の中でBとCが親子であると明示されていますが、Cが甲について何か語った資料は、私が確認した範囲では存在しません。そうした場合「著名な民族活動家の血縁者であることが検証できるから」BやCの記事に(特にCの記事に)甲についてのカテゴリを加えたり、一覧に名を加えることは妥当でしょうか。--Unmaokur会話2013年8月31日 (土) 07:44 (UTC)[返信]

Category:甲が国名や地域名または民族名であったとした場合は妥当ではないように思います。例えば、Bさんがクオーターでありその奥さんが別の民族の出身者だとした場合、生まれてきた子供Cさんが甲民族のCategoryなどに入れられるのが妥当でしょうか(その民族の血は1/8しか入っていない。)?
さらにAさんの母が例えば日本人で母方の親族である甥BさんがAさんに感化されて民族活動家であることもありえるでしょう。そうした場合BさんがCategory:甲に入れることは誤りになります。そういたこともありえますから、容易にカテゴライズするのは不適切な場合があるでしょう。きちんと出典を探して記述されることがいいと思います。--Vigorous actionTalk/History2013年8月31日 (土) 08:02 (UTC)[返信]
民族集団と言うものは非常に流動的ですし、規則的な定義になじむものでもないため、当人の自認(もしくはその推測)によるしかありません。親子で自認が異なることも珍しくはなく、一生のうちに自認が変わりうるものでもあることから、血縁者に民族活動家がいるからというのは、独自研究にしかなりません。 --Yhiroyuki会話2013年8月31日 (土) 08:21 (UTC)[返信]
お返事が遅れ申し訳ありません。やはり現状Aのみに留めおいた方が良さそうですね。Vigorous actionさん、Yhiroyukiさん、ご回答ありがとうございました。--Unmaokur会話2013年9月3日 (火) 08:34 (UTC)[返信]