Wikipedia:井戸端/subj/過去に万引きした人物が、現在活動中のバンドのメンバーにいるということが明白に分かる情報の扱い

過去に万引きした人物が、現在活動中のバンドのメンバーにいるということが明白に分かる情報の扱い 編集

◆質問:Wikipediaでは、ソースとなる音楽雑誌の項目中になら、バンド名を実名で公開し続けて構わないのでしょうか? 情報自体の確度は高く、かつ情報元の信頼度は、タブロイドクラスの場合です。--Gyulfox 2010年10月9日 (土) 05:48 (UTC) [返信]

どういう状況なのかよくわかんないですが……。音楽雑誌Aが「BというバンドのメンバーCは過去に万引きした」と記述しており、それを記事「音楽雑誌A」に記載するということですか?その記述が百科事典に必要であるとは到底思えませんが……。
記事「音楽雑誌A」ではなく、記事「バンドB」や記事「バンドBのメンバーC」などに記載することが百科事典として益があるという状態はあるかもしれません。まあ、個人的には、バンドを構成するメンバーの、メジャーシーンで活動するより前の補導歴など百科事典に載せることで、百科事典として益があるとは思えませんけども。(例えば岡村靖幸のようにメジャーシーンで活動している最中での有罪確定などについては、自身の音楽活動に多大な影響を与えたとも考えられるため、百科事典に掲載する意味はあると思います)
百科事典は告発などを行う場でもないし、誰かの過去を暴くためのものでもないということを理解した上で、百科事典への記述はどうあるべきなのかを考えれば、自ずと答えは出るのではないでしょうか。--iwaim 2010年10月9日 (土) 07:27 (UTC)[返信]
音楽雑誌でのことだったかよく覚えておりませんが、過去の万引きを告白した人物についてのことでしょうか。それによって雑誌が廃刊になったのならば雑誌にとって特筆すべきことと言えるでしょうが、通常は記述するほどのことにはならないと思います。--Tiyoringo 2010年10月9日 (土) 07:39 (UTC)[返信]
この話題は、ミュージシャン自身が昔の武勇伝のようなノリで雑誌の取材で明らかにしたもので、時効になっています。 おそらく叩かれた本人の知名度がアップするし、叩かれるほど雑誌の売り上げもアップするので利害が一致して掲載されたのでしょうけれど、そう書けば独自研究ですが、盗った店名まで実名公表してしまったために、店に迷惑がかかるとして、盗られた店から雑誌に抗議が来たということで特筆性があったりはします。 また雑誌として謝罪文を掲載した事も特筆性があるかも知れません。 私が知りたいのは、活動中のバンドのメンバーの過去の犯罪情報について、音楽雑誌の出典で、雑誌の項目や編集者の項目でなら、実名を載せることが可能か否かという判断です。--Gyulfox 2010年10月9日 (土) 13:58 (UTC)[返信]
《私が知りたいのは、活動中のバンドのメンバーの過去の犯罪情報について、音楽雑誌の出典で、雑誌の項目や編集者の項目でなら、実名を載せることが可能か否かという判断です》について、一体何をしたいのでしょうか?雑誌の項目や編集者の項目にそのバンドについてのその事件を書くことが百科事典として適切であれば書けばいいし、適切でなければ書かなきゃいいんじゃないですかね。それ以上は具体的にどういう内容なのかを皆にいわないとわからないです。《実名を載せることが可能か否か》にこだわっているようですけども、どうしてもウィキペディア日本語版にそのバンドのメンバーの実名を掲載したいというだけですか?
なお、《盗られた店から雑誌に抗議が来たということで特筆性があったりはします》とありますが、「Wikipedia:特筆性」のことでしたら、それは記事作成の基準であって、各記事にどのような内容を記述することができるのかを定めたものではありません。--iwaim 2010年10月9日 (土) 14:35 (UTC) コピーアンドペーストのミスを修正。--iwaim 2010年10月9日 (土) 14:36 (UTC)コピーアンドペーストのミスを修正。--iwaim 2010年10月9日 (土) 14:37 (UTC)[返信]
ここで知りたいのは一般論として、どう扱うの?(実名部分の修正が適当なのか、もうこんなのは放置でいいのかとか)なのですが、具体的に関連するものとしては、広瀬和生#人物とそのノートという事になるでしょう。--Gyulfox 2010年10月9日 (土) 15:21 (UTC)[返信]
◆「なんとかという音楽雑誌(何年何月号何ページ)で誰々が過去に万引きしていたと発言した」なら可能。「誰々が過去に万引きをしていた」と書くのは否かなあ。バンドの記事でも雑誌や編集者の項目でも。まあその可否は、書いていいかどうかということではなくて、削除したほうがいいかどうかという話になると思います。裏の事情はどうでもいいですが、特筆性という意味では、雑誌への抗議や謝罪文ではなくて、サイゾーが取り上げたことに意味がある。賞が与えられたことの余波として、愛知県の戸惑いや謝罪は書いてもいいだろう、そこで発言者の名前を出すのと、メンバーのひとりとするのと、どっちがいいかと考えるなら、まあそれぞれに理があるでしょうから、それは発言の流れも含めてノートで決める。それでも書かなくてもいいかもしれないけど。どこに書くか、というのは、そのことが雑誌の姿勢や編集者の姿勢として取り上げられている情報源があるなら、雑誌なり編集者なりの記事に書けばいいんじゃないでしょか。その場合は、バンドやメンバーの名前を書く必要性は薄れると思います。--Ks aka 98 2010年10月9日 (土) 14:45 (UTC)[返信]
ありがとうございます。掲載の可/不可というよりは、必要性のある/なし関係してくるわけですね。--Gyulfox 2010年10月9日 (土) 15:21 (UTC)[返信]
  コメント窃盗罪の時効は7年ですね。七年を超える過去ならば単なる「昔話」です。法的問題がなければ「本人が…といった」というのは事実なので積極的に消す話でも、積極的に乗せるはなしでもないと考えます。ただその「昔話」が正とか邪とかいう論評は逆に名誉棄損の問題が発生するので百科事典にのせるべき論評とは考えません。--あら金 2010年10月9日 (土) 14:55 (UTC)[返信]
7年超えて時効で消えるのは、法的な責任であって、文字通りに犯罪行為が単なる昔話になるとは思えませんが、正とか邪とかいう論評は逆に名誉棄損の問題が発生するので百科事典にのせるべき論評ではないという、あら金さんの判断には同意できます。--Gyulfox 2010年10月9日 (土) 15:21 (UTC)[返信]
バンドの記事であれば、そのバンドの活動が記事の主眼になると思います。つまり、その犯罪がどの程度芸能活動に影響を与えたかがポイントになると思います。メジャーになる前の個人的な事柄であれば、書く意義は薄いでしょう。さらに、情報源の信頼性に疑問がある場合であれば、存命人物の伝記の内容としてはふさわしくないでしょう。--有足魚 2010年10月9日 (土) 15:49 (UTC)[返信]
 たとえ情報源が確かであったとしても、みだりに前科を公表、喧伝することは推奨されない行為だと思います(参照:前科照会事件)。また、百科事典として記述されるべき前科であったとしても、人格権の侵害を問われる可能性が高いのであれば、その人物が亡くなるのを待つのが無難だと思います。なおこの「前科をみだりに公開されないという法律上の保護」は、権力濫用の監視と拮抗しており、軍人や政治家等の公権力者は、権力濫用に関する前科の公表・喧伝を甘受せざるをえません。--Akaniji 2010年10月10日 (日) 11:42 (UTC)[返信]
  コメントGyulfoxさんの挙げた例はバンド自身の記事ではなくある雑誌編集長の記事において、バンドへのインタビュー記事に過去の万引きの告白と万引きをした店名を掲載し店側から抗議され、問題意識のなさを読者から批判されたことの説明にバンド名を載せてよいかということですよね。ならばそれは必要ないでしょう。理由はバンド名を伏せても要点を説明できるからです。--みや1229 2010年10月10日 (日) 15:23 (UTC)[返信]