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Wikipedia:有償の寄稿の開示に関する質問 編集

方針文章Wikipedia:有償の寄稿の開示について質問があります。 (私個人が有償の寄稿に関わることは無いと思います、念のため)

第一に、「これらの義務の遵守の一環として、あなたは報酬を受け取る、または受け取る予定の寄稿に関して、雇用主、顧客および提携団体について開示しなければなりません。」とありますが、この文章は顧客の実名を公開する事を前提としているのでしょうか? と申しますのも、ランサーズやココナラのようなクラウドソーシングサイトを通じて依頼を受けた場合、顧客の実名を開示できるケースは実際にはかなり少ないように思うのです(両サイトを利用した経験がないので単なる感覚です)。

第二にそうであったとして、このルールを有償の寄稿をした利用者が知らなかった場合(当然顧客も知りませんよね)、ほとんどの場合で顧客の実名の開示は拒否されるものと思います(開示したくても単に知らなくて開示できない場合も多いでしょう)。開示が拒否された場合にはどうすることを想定しているのでしょうか。記事は削除されるのか、開示しない利用者はブロックされるのか、そのあたりが見えてきません。 ノートを見る限りでは記事の削除については統一見解がないようですが、利用者に関してはブロックされる事が前提となっているようです[1]。 しかし、開示したくても顧客の名前を知らない利用者をブロックするのはなんだか過酷な気がします。--おいしい豚肉会話2023年5月29日 (月) 09:03 (UTC)[返信]

  コメント meta:Terms of use/FAQ on paid contributions without disclosure/jaを参照する限り、顧客(client)については個人名(実名)や法人名(屋号や商号など)かどうか判断基準がないように見受けられます。例えばココナラのサービスを通じて利用者A(ニックネーム)から依頼を受けた、ということであれば寄稿者は雇用主を「ココナラ」、顧客を「ココナラの利用者A」として開示することで十分でしょう。--火乃狐会話2023年5月29日 (月) 14:12 (UTC)[返信]
(コメント)今さらながらコメントしますと、ココナラと出品者の間は加盟店契約になっています(ココナラ利用規約を参照)なので、ウィキペディアに記事を執筆するサービスをココナラに出品して、利用者との間で取引が成立しても、ウィキペディアに執筆した人(出品者)から見てココナラはいわゆる「雇用主」の立場でも「依頼者」の立場でもありません。火乃狐さんの言い方に倣うなら、雇用者は「ココナラの利用者A」、顧客は「ココナラの利用者A」または「ココナラでの接触を依頼した人」になるかと思います。--VZP10224会話2023年6月18日 (日) 12:46 (UTC)[返信]