Wikipedia:削除の方針/削除対象にならないもの改定草案
本稿は、Wikipedia‐ノート:削除の方針/2006年#節入れ替えの提案に基づき、節を入れ替える際に加筆する部分の草稿として作成したものです。例示部分はWikipedia:削除の方針の2006年9月5日 (火) 05:55バージョンからの転載です。--Nekosuki600 2006年9月22日 (金) 11:51 (UTC)
削除対象にならないもの
編集Wikipediaでは、原則として執筆されたものは削除されることはなく、問題があったならば編集で対応することになっています。編集では対応できない重大な問題があり削除を検討しなければならないものについては削除対象になるもので説明しています。ここでは、削除対象とはならないもののうち、しばしば間違って削除依頼が提出されるものについて、いくつかを例示として具体的に説明します。
- 他のページへのリダイレクトにできるようなページ。正しい名称へのリダイレクトに置き換えて下さい。検索エンジン、外部のウェブサイトがすでにそのページにリンクを張っている可能性がありますので、そういったリンクからやってくる人達を誘導するためです。
- 記事名がよくある間違いの場合。他のページへのリダイレクトにできるようなページと同様に、リダイレクトが適当という判断がなされる場合があります。この場合、誤解を助長しないためにもリダイレクト先でよくある間違いであることの説明を行うことが推奨されています。
- 中立性を欠いた記事、広告・宣伝の類、個人的なエッセイ、論争になりやすい主題を扱ったものなど。中立的な記事に書き換えるか、Wikipedia:注意を要するページに掲載して下さい。誠意に基づく努力の結果であれば、それが拙い書き方で表現されたものであっても、偏った見方に基づくものであっても、他の何かの形で欠陥があると思われる場合であっても、それが「荒らし」でなければ単に文章を編集することで対処することができるかも知れません。
- 記事に対する単純な落書き。基本的に権利侵害などを伴わない単純な悪戯は、削除依頼でなく編集で対処してください。(ただし、初版の場合は即時削除が適用されます。)
- 説明にも満たない記事、間違いがあるもの、読んでいて意味不明なものなど。無意味な記述を参考にしてください。即時削除の対象となるものもありますが、スタブ標識({{stub}})を挿入したり加筆依頼、整理依頼に掲載することもできますし、あなたの手でおすすめ記事や秀逸な記事に仕上げたりすることも考えてみてはどうでしょう。
- 他言語プロジェクトへの移植対象とならない外国語の記事。日本語に直し、外国語部分を取り除いて下さい。【2005-07-23修正】
- 同一主題の記事がある場合。記事を統合するか、Wikipedia:統合依頼に掲載して下さい。