Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ニューヨーク市の文化 20190611

ニューヨーク市の文化 - ノート 編集

選考終了日時:2019年6月24日 (月) 17:26 (UTC)

  • (自動推薦)2019年5月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2019年6月10日 (月) 17:26 (UTC)[返信]
  •   コメント - 食文化に関する節も加えると良いように思われます。他に、もしかしたら、ラクガキや建築や景観や都市計画などについてもっと言及する余地があるかもしれません。ついでにこれは未確認なので何とも言えないのですがニューヨークはアメリカ合衆国内でも公共交通機関が発達していることが影響を与えている可能性などについてなどの切り口もあり得るかもしれません。ただ、全体的には良く書けているという印象を受けます。なお、私自身がニューヨークを語るに充分と思えるだけの知識を持ち合わせていないので、コメントに留めておきます。--G-Sounds会話2019年6月10日 (月) 23:32 (UTC)[返信]
    • 初版投稿者です。この度は貴重なご意見ありがとうございます。食文化に関してはニューヨーク市の料理およびen:Food and water in New York Cityの抄訳から加筆してみました。また、落書きや建築に関しても英語記事・日本語記事を参考にできれば加筆してみようと思います。--播磨の暇人会話2019年6月11日 (火) 13:26 (UTC)[返信]
    •   返信 (播磨の暇人さん宛) - ニューヨーク市の観光にも音楽に加えて「食」が出典付きで出てくるくらいでしたから、どうしても食文化だけは必要であろうと考えていました。加筆、ありがとうございます。それにしても、執筆が速いですね。とても私には真似できません。播磨の暇人さんには、敬意を表します。
本当は、賛成票を入れたいところではあるのですけれど、例えば、カクテルについて勉強していて、カクテルの記事を盛んに書いていた時期でも、ニューヨークに関係があると言われているコスモポリタン (カクテル)の記事も、その辺りのことが全く書けなかったくらいですので、実のところ、ニューヨークには苦手意識を持っているくらいに、ニューヨークについては知りませんので、果たしてこれで充分に網羅的なのかどうか、文化というあまりに広い領域なので、私には判断がつかないのです。力不足で申し訳ありません。--G-Sounds会話2019年6月12日 (水) 21:05 (UTC)[返信]
  返信 (G-Soundsさん宛) - いえ、むしろ指摘されるまで食がその土地の文化の1つであることを完全に失念していましたので助かりました。良質な記事云々はさておき記事の内容を少しでも充実させることができたので非常に感謝しています。ありがとうございました。--播磨の暇人会話2019年6月13日 (木) 08:52 (UTC)[返信]
  •   賛成 :記事の構成、分量、脚注数すべてGAの基準を満たしていると考え、賛成いたします。Arisen会話2019年6月13日 (木) 15:30 (UTC)[返信]
  •   反対 労作であるとは思うものの、現時点では良質な記事としては問題点がやや目立つと考えます。
  • 出典の問題:単純な問題として節ごとの出典の粗密の差が大きく、出典が少ない節(§映画、§ダンス、§劇場、§小説、§コミックなど)は記述の半分以上、節によっては9割方無出典であり改善を要すると思います。コメントではなく明確に反対とするのはこれが理由となります。
  • 文章:ややおかしな文章、不自然な日本語、文意不明の文が散見されます。2つだけ例をあげると以下のような文章がそれにあたります。
    • 「1960年代のファンクやソウルミュージック、ジャズから生まれたディスコ音楽は4ピースのガレージバンドの生の音を避けて、一定のリズムでバスドラムを叩く4つ打ち、急成長しているドライブシンセサイザーを使用した新しい技術を採用するなど音楽の独特なジャンルの1つとなった。」・・・急成長している、というのは恐らく視点が1960年代にあるということだと思うのですが、現在から過去を俯瞰する体裁になっている記事としては過去形で語らなければならないと思います。
    • 「ニューヨーク市は建築プロジェクトの最初の2,000万ドルの1%以上を要求する法律がある。さらに、都市が所有する公共の建物では2,000万ドルを超える金額の1%の半分以上が芸術作品に割り当てられる。任意の敷地の最大割当金額は400,000ドルである。」・・・冒頭の一文の、建築プロジェクトの最初の2,000万ドルの1%以上、というのがよく意味がわかりません。続く文章と同じ説明が文意が切断された状態で書かれているようにも見えますが、「公共の建物では2,000万ドルを超える金額の1%の半分以上が~」というのも全体としては意味不明です。また「任意の敷地の最大割当金額」というのも何を指しているのかもう少し具体的に説明がないと文意を取れないと考えます。全体的に文章の推敲がもう少し必要であると思います。
  • 構成の問題:様々な分野をよく網羅しているとは思うのですが、全体として「ニューヨーク市の文化の特質」が理解できるような記述がなく、またそうした構成にもなっていないと感じます。例えば§スポーツではニューヨーク市に拠点を置く各種目のチームが羅列されていますが、「ニューヨーク市の文化」という記事主題から考えれば、ニューヨーク市という社会がスポーツの発展に与えてきた影響、スポーツの拠点になった要因、他の都市や外国との違いといったことがメインで説明されるべきで、僅かに記述のある「ニューヨーク市におけるスポーツは移民コミュニティに関連している。野球の派生形であるスティックボールは1930年代に若者によって広められた。」といった内容をもっと掘り下げて説明する必要があると考えます。§文化庁なども、節の位置がここになっている理由が不明であり、また内容面では文化庁がどういう理念、方針で資金提供を行っており、その財源がどのようなもので、実際の文化の潮流にいかなる影響を及ぼしているのか、あるいは及ぼしてきたのか、ということの説明が必要だと思います。読んだ感想としては記事の節構成に理由が感じられず、ニューヨーク市の文化を俯瞰するような記述に乏しいという印象を受けます。「文章」と「構成の問題」については賛成しない理由、となります。--TEN会話2019年6月13日 (木) 17:30 (UTC)[返信]
  •   反対 総じて TENさんのご意見に同意です。労作であり、かなり踏み込んだ内容まで解説されていることは確かですが、やはり出典不足は致命的です。その他、美術館について述べるならば動植物園、水族館、博物館、図書館などについての記述も必要でしょう。さらに各種の企業による基金やメセナ活動についてのまとまった解説も欲しいところです。メセナ活動はニューヨークに限った話ではありませんが、ニューヨークは資本主義大国アメリカにおける最大の経済的・文化的拠点の一つである以上、ニューヨークの文化を解説する上で、企業によるメセナ活動に言及しないわけにはいかないと思います。--Loasa会話2019年6月19日 (水) 00:48 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成1票、反対2票のため、今回は見送りとなります。--Mogumin会話2019年6月25日 (火) 01:19 (UTC)[返信]