Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/岡田茂 (東映) 20120506

岡田茂 (東映) - ノート 編集

選考終了日時:2012年5月20日 (日) 07:05 (UTC)

  •   賛成 --Tiyoringo会話2012年5月6日 (日) 07:05 (UTC)[返信]
  •   賛成 記事の量、内容とも充実しており得るものが多い記事です。強いて言うのであれば出典の厳選を行えばよりよい記事になるかと思います。--りとねこ @Rit's Cat会話2012年5月9日 (水) 13:19 (UTC)[返信]
  •   反対 量と検証可能性は十分ですが、記事の構成や文章表現には難点があると思います。少なくとも人物節の雑多な羅列は解消されるべきです。また、エピソードが「経歴」と「人物」に分かれていて、全体像がつかみにくくなっています。たとえば、「きけ、わだつみの声」制作の経緯は、「経歴」のなかの「東映入社 - 草創期」と「人物」のなかの『きけ、わだつみの声』に分断されていて、両方を読まないと全体を理解できないものになっています。おそらく、経歴節に細かいエピソードが書かれすぎているのが原因だと思います。経歴節は個々の発言や逸話を省いた、簡潔で時系列の掴みやすいものにするのがよいと思います。逸話は人物節に移動させ、関係する作品別・時期別などに整理する必要があります。また、百科事典的でない文章表現も散見されます。引用部分以外の地の文では、「牛耳ろうとするのを猛者を率いて」「テレビに食われることもなく、当たりに当たった」「大変な出血が必要だったが、断々乎としてこれを実行、陣頭指揮し体を張って突き進んだ」「とんでもな注文」「トンズラ」のような表現は避け、客観的な記述に留めるべきです。それ以外の点で、気付いた問題を以下に挙げます。
「東映入社 - 草創期」に「その言葉に違わず…豪放磊落な人間が集う場だったという」とあります。ここの「その言葉」は直前に引用されている「近く映画事業を始めるからウチに来い」と読むのが自然ですが、そうすると意味が通りません。
「課長昇進 - 撮影所長へ」第3パラグラフ、「マキノイズム」という語が突然現れます。おそらくこの分野に詳しい方なら、マキノ氏がどのような人物で、マキノイズムとはどのような主義主張なのか簡単にわかるのでしょうが、私のように詳しくない読者にはわかりません。氏の記事にも、この「イズム」の解説は見当たりません。
同第6パラグラフ末尾、「現在も40%台を確保し」いつ現在なのか明記するべきです。(WP:DATED
「『きけ、わだつみの声』」末尾、「この金」とは何か不明確です。--Trca会話2012年5月14日 (月) 03:03 (UTC)[返信]
  •   反対 検証可能性と網羅性を満たしているが、あまりにも瑣末なことを書きすぎて百科事典的でなくなっています。木に例えれば、葉っぱばかりで枝どころか幹も見えない状態。人柄を示すために多少のエピソードは必要だが(例えば、昭和天皇の雑草の話とか)大企業の著名な経営者が一つの映画館の便所の改修に口を出したとか程度のことを二つ三つくらいならばともかく無数に書き付けなくてもいいことでしょう。超大作であることは認めるが、甚だしく可読性に欠け、良質な記事とは認めがたい。現状は瑣末なトリビア集であって百科事典的でないとして反対票を投じます。--Csker225会話2012年5月14日 (月) 06:24 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成2票、反対2票のため、今回は見送りとなります。--Tam0031会話2012年5月20日 (日) 11:12 (UTC)[返信]