Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/瑞梅寺川 20190210

選考終了日時:2019年2月24日 (日) 16:30 (UTC)

  • (推薦)2019年1月の月間新記事賞受賞による自動推薦。--Eryk Kij会話2019年2月10日 (日) 16:30 (UTC)[返信]
  •   賛成 この規模の河川の記事としては十分に書けていると思うのですが、恐らく一番重要な§地理に事実上出典が無いのは改善点であると思います。もっとも、現在の内容は概ね地図上明らかなことを文章に直したものとも言えるので、地図を見れば検証可能であると考え、賛成で投票します。--TEN会話2019年2月12日 (火) 15:55 (UTC)[返信]
  •   コメント 「瑞梅寺ダムの小水力発電事業」や「今津干潟」の節が「治水」節に収録されているのは変な気がします。独立させるか「地理」に収容させるかではないかと思います。割と小さな河川ではありますが、福岡の平野部を流れる河川であれば、人間とのかかわりが昔からあっても不思議ではないように思います。その歴史的なところをもう少し書く必要があるのではないかと思います。--Tam0031会話2019年2月18日 (月) 15:03 (UTC)[返信]
  •   コメント いっそ治水節だけで独立記事になっていたら文句なしにGAに賛成です。が、TENさんのご指摘にもありますが、地理節がほぼ無出典で、さすがにこれでは賛成できません。今津干潟節も、情報量に比して出典が乏しく、とくに1段落目は8割ほど無出典です。橋の名前などは地図でも容易には見当たらないし(ゼンリン地図は見ていません)、「源流部の二つの小滝」等の情報には、さすがに出典を示すべきです。全体として嘘や独自研究が書かれているという感じはしないのですが。
  • 『河川大事典』(1991年)をみたのですが、この記事にはあまり使えなさそうでした。河川延長や流域面積の数字がだいぶ違います。たぶん、記事内にも書かれていますが、1997年以降に支流の取扱が変わったことに拠るのでしょうねえ。
  • これは私の知識不足のため単純にわからないことで、どうなっているのか知りたいと思ったことなのですが、干潟≒河口付近(感潮区間)の「川」のあつかい。掲載されている地図の色付けされた範囲を一見すると、小さな湾状部にでる地点が「河口」であるように見えます。が、電子国土ウェブなどでは、そこから先の感潮区間も点々があって「瑞梅寺川」と書いてある。地理節でも書いてあるように、本当の(法令上の?)「河口」は今津橋・洲ノ崎あたりなんですよね。するってーと、記事中にある「独立した二級水系である江ノ口川」が地図だけではどれなのか判然としないのですが、「河口」の手前の「感潮区間」内で合流するにもかかわらず「支流」ではなく「独立した二級河川」なのか、そういうものなのか、という感じでした。単純に、私がこういう地形をみたことがない(九州や有明海ではよくあるぽい?)ためなのか、全然しらないことなので、気になりました。
  • GA水準となると、自然環境に関する節があったほうがいいと思います。出典で用いられている河川整備計画には、生物に関する記述も結構あります。
  • 上で書いたことと重複しますが、「主な橋」節も出典がゼロというのは気になります。おそらく名称がわからなかったのでしょうけど「○○橋」というのが残っていたり、「立角橋」「立角橋」「第二立角橋」とあるのはどれかがおかしい予感。「主な」というのは難しいところがあって、誰が何を基準に「主」と「主じゃない」のを分別するのか、独自研究に片足つっこむ感じがします。出典をつけて「完全なリスト」が可能ならばそれもいいでしょうけど、そうでないなら無理に網羅しようとしたり「主」とか言わなければいい。たとえば、単に「橋」とかの節名にしてしまうとか。もしくは、何らかの根拠を基にして本当に「主なもの」に絞るとか。まあ、趣味者としては「網羅」を目指している完成途中なんだろうな、とは思うのですが。GAとしては別に「橋が網羅されていなければいけない」ということもないと思います。
  • とくに、川の地理の点でも言及がある「奇徳橋」とか「井原山橋」はどこなんだろう、と思いました。Googleやマピオンでも載っていないぽい?
  • 写真が豊かなのは魅力的ですね!源流を別とすると、地図で見ると水郷地帯や都市部を流れているように見えますが、案外護岸されておらず、自然が残っている/治水がされていないことがわかります。
  • 印象として、治水節の充実ぶり、主な橋節の情報量から、主筆者さんの関心がもっぱらそこに集中しているんだろうなあと感じます。地理節などはおまけという感じ。記事の書き方として、これだけ書けるのならば、関心が強い・熟知したテーマに重点をおいて、それ以外の側面はそこそこでいいや、というやり方は全く問題ないでしょうね。ヘタに、さほど関心がないことまで手を広げて手間取ったり足止めされちゃうくらいなら。ただ、GAの選考で網羅性を問う際には、そこらへんは課題として取り上げざるを得ないと思います。まあそもそも、自薦したわけでもなく勝手に月間賞経由で選考にあげられて「ここが足りない」とか言われても、鬱陶しいだけかもしれませんよね。--柒月例祭会話2019年2月22日 (金) 18:28 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成1票のため、今回は見送りとなります。--Mogumin会話2019年2月25日 (月) 00:12 (UTC)[返信]