WorkPad
IBM WorkPad(アイ・ビー・エム ワークパッド)は、IBMから発売されたPDAのシリーズ名である。PalmのシリーズとWindows CEの機種があった。
概要
編集- WorkPad (8602-10U)
- WorkPad初号機。1997年9月米国発売、日本では未発表。PalmPilot ProfessionalのOEMモデル[1]。
- WorkPad (8602-20X)
- 1998年4月米国発売、日本では未発表。PalmⅢのOEMモデル。
- WorkPad (8602-30J)[2]
- 1999年2月23日発売開始。Palm Ⅲxの日本語化OEMモデル。Palm OS 3.1J搭載、本体メモリー4MB。
- WorkPad c3 (8602-40J)[3]
- 1999年5月21日発売開始。Palm VのOEM日本語化モデル。Palm OS 3.1J搭載、本体メモリー4MB。
- WorkPad c3 (8602-50J)
- 2000年4月28日発売開始。Palm Vxの日本語化OEMモデル。Palm OS 3.5J搭載、本体メモリー8MB。
- WorkPad (8602-31J)
- 2000年7月21日(法人向け)・2000年11月22日(個人向け)に発売開始。上記30JにPHSモジュールを内蔵したモデル。
- WorkPad c500 (8602-60U)
- 2001年5月米国発売、日本では未発表。Palm m500のOEMモデル。
- WorkPad c505 (8602-70J)
- 2001年6月15日発売開始。Palm m505の日本語化OEMモデル。Palm OS 4.0J搭載、本体メモリー8MB。
- WorkPad z50[4]
- Windows CEを搭載したハンドヘルドPC。1999年4月米国発売、日本では未発表。
脚注
編集- ^ https://www.watch.impress.co.jp/mobile/column/palm/1999/10/07/
- ^ “日本IBM、Palm Ⅲx日本語版「WorkPad」”. PC Watch (1999年2月23日). 2012年8月31日閲覧。
- ^ “IBM、薄型のWorkPad c3発表。PHSアダプタの開発も表明”. PC Watch (1999年5月11日). 2012年8月31日閲覧。
- ^ “米IBM、Windows CE H/PC Pro 3.0を搭載した「WorkPad z50」”. PC Watch (1999年5月7日). 2012年8月31日閲覧。