YMZ280B(Yamaha YMZ280B)は1994年ヤマハが開発したPCM音源チップである。

ゲーム機用に設計された8チャンネルのPCM/ADPCM サンプリング音源を備えた64ピンのQFPパッケージの集積回路だった。

特徴 編集

  • 8チャンネルまでの個別の音
  • 4 (ADPCM), 8, 16 bit (PCM)の波形データ長
  • ステレオ出力 (それぞれ4-bit/16段階)
  • 16 MBまでの外部の波形データ用記憶素子
  • 外部のROMまたはSRAM記憶素子

使用された日本製アーケードゲーム 編集

以下のリストは全てを網羅したものでは全くないため、注意されたし。

脚注 編集