愛と栄光への日々
『愛と栄光への日々』(Light Of Day)は1987年に製作・公開されたアメリカの映画。主題歌はブルース・スプリングスティーンが作曲した。
愛と栄光への日々 | |
---|---|
Light Of Day | |
監督 | ポール・シュレイダー |
脚本 | ポール・シュレイダー |
製作 |
ロブ・コーエン キース・バリッシュ |
製作総指揮 | ダグ・クレイボーン |
出演者 |
マイケル・J・フォックス ジーナ・ローランズ マイケル・マッキーン |
音楽 | トーマス・ニューマン |
撮影 | ジョン・ベイリー |
編集 |
ジャクリーン・キャンバス ジル・セイヴィット |
配給 |
トライスター ピクチャーズ 日本ヘラルド映画 |
公開 |
1987年2月6日 1987年6月13日 |
上映時間 | 109分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $10,489,617[1] |
ストーリー
編集オハイオ州クリーブランドの町工場に勤めるジョー・ラズニック(マイケル・J・フォックス)は、夜はクラブで姉のパティ(ジョーン・ジェット)と組んでロックバンド「バー・バスターズ」として活動していた。しかし、大学をドロップアウトして、子供をもうけたパティと母のジャネット(ジーナ・ローランズ)とのいさかいが彼の心を痛めてやまない。幼い子供の面倒をジョーに押し付け、音楽にのめりこむパティ。しかし、ある日、ジャネットが突然病に倒れてしまう。
キャスト
編集- ジョー・ラズニック:マイケル・J・フォックス
- ジャネット・ラズニック:ジーナ・ローランズ
- パティ・ラズニック:ジョーン・ジェット
- ブー・モンゴメリー:マイケル・マッキーン
1997年6月24日の『午後のロードショー』での放映用に日本語吹替版が製作されたものの、キャストクレジットが無い為にキャストは不明となっている。
サウンドトラック
編集『愛と栄光への日々 ~ライト・オブ・デイ』 | |
---|---|
バーバスターズ / Various Artists の サウンドトラック | |
リリース | |
ジャンル | サウンドトラック |
時間 | |
専門評論家によるレビュー | |
全11曲収録。ブルース・スプリングスティーンが作曲し、ジョーン・ジェットとマイケル・J・フォックスが歌ったタイトル曲、「ライト・オブ・デイ(Light Of Day)」がBillboard Hot 100で33位のヒットとなった。なおこの曲のアーティスト名クレジットは、アルバムでは劇中二人が属する架空のバンド「バー・バスターズ(The Barbusters)」、シングルでは「ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ」名義となっている。
トラックリスト
編集- 「ライト・オブ・デイ」 "Light Of Day" – バーバスターズ
- 「ディス・ミーンズ・ウォー」 "This Means War" – バーバスターズ
- 「ツイスト・イット・オフ」 "Twist It Off" – ファビュラス・サンダーバーズ
- 「クリーヴランド・ロックス」 "en:Cleveland Rocks" – イアン・ハンター
- 「ステイ・ウィズ・ミー・トゥナイト」 "Stay With Me Tonight" – デイヴ・エドモンズ
- 「カミング・ダウン・トゥナイト」 "It's All Coming Down Tonight" – バーバスターズ
- 「ルード・ムード」 "Rude Mood" – バーバスターズ
- 「オンリー・ロンリー」 "en:Only Lonely" – ボン・ジョヴィ
- 「ラビット・ガン」 "Rabbit's Got The Gun" – ザ・ハンツ
- 「心のささやき」 "You Got No Place To Go" – マイケル・J・フォックス
- 「エレジー」 "Elegy" - R.コックス、C.スミス、J.C.クラーク & M.ボディッカー
- (アルバムタイトル、曲名、アーティスト名の日本語表記は1987年発売時の日本版CD(32DP 621)に準ずる)[2]
参考文献
編集- ^ “Light of Day”. Box Office Mojo. 2018年6月12日閲覧。
- ^ Light Of Day (Music From The Original Motion Picture Soundtrack) (1987, CD) | Discogs discogs.com 2019年11月18日閲覧