藤村喜美子
経歴
編集1965年、若くして芸術新潮が選ぶ「日本現代アート女流画家5人」の一人となる。1968年にはニューヨークへと移り住み、個展、展覧会で精力的に作品を発表。建築家、ピーター・マリノとのコラボレーションも多く、ジョルジオ・アルマーニ邸(ミラノ)の壁画やニューヨークのヴァレンティノショールームも担当している。
2003年より、スイスのチューリッヒにあるマネー美術館にて、30点以上が永久保存、常設展示されている。
近年では、ニューヨークで開催されたカウ・パレード(2000年)、フローレンス・ビエンナーレ(2007年)等に作品を出展している。
彫刻家のイサム・ノグチを始め、ジャンルを問わず、多くの著名アーティストとの親交も深い。
代表作
編集- シリーズ『コズモス』(1999年-2006年)
外部リンク
編集- Kimiko Fujimura 公式サイト
- 藤村喜美子の略歴(夢ギャラリーサイト内)