玉名 程三(たまな ていぞう、1861年6月5日文久元年4月27日) - 1937年昭和12年)11月6日)は、教育者。東京物理学講習所(後の東京物理学校、現在の東京理科大学)の創立者の一人。旧名は、名村 程三(なむら ていぞう)。

玉名程三

経歴

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  • 1861年(文久元年) - 肥前国長崎に生まれる。
  • 1877年(明治10年) - 東京大学仏語物理学科に入学。
  • 1880年(明治13年) - 東京大学仏語物理学科第3期卒業。
  • 1881年(明治14年) - 東京物理学講習所の創立者の一人となる。
  • 1885年(明治18年) - 東京物理学校維持同盟員となる。
  • 1888年(明治21年) - 東京物理学校の教員を辞し、鹿児島へ赴任。
  • 1900年(明治33年) - 第三高等学校物理学教授となる。
  • 1911年(明治44年) - 第三高等学校を辞する。
    上記のほか、東京外国語学校教諭、第二高等学校教授を勤めた。晩年は、京都に在住。

外部リンク

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  • 永平幸雄、高橋哲部、川合葉子「29p-X-5 玉名程三の仏語物理学科時代の受講ノート」『日本物理学会講演概要集』第52巻第1号、社団法人日本物理学会、1997年3月17日、NAID 110002143886