青木 周平(あおき しゅうへい、1952年3月24日 - 2008年11月11日)は、日本の国文学者國學院大學教授。専攻は上代文学京都市出身。

略歴

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  • 1979年 - 國學院大學大学院博士後期課程満期退学。
  • 1990年 - 「倭建命東征伝承と「言挙」」などの業績により、第7回上代文学会賞受賞。
  • 2008年 - 食道がんのため死去、享年56。

著書

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単編著

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  • 『古事記研究 歌と神話の文学的表現』(おうふう、1994年12月)
  • 『古代文学の歌と説話』(若草書房、2000年10月)
  • 『古事記受容史』(笠間書院、2003年6月)
  • 『読む・知る・愉しむ 古事記がわかる事典』(日本実業出版社、2005年10月)
  • 『古事記の文学研究(青木周平著作集上巻)』(おうふう、2015年3月)
  • 『古代の歌と散文の研究(青木周平著作集中巻)』(おうふう、2015年11月)
  • 『古代文献の受容史研究(青木周平著作集下巻)』(おうふう、2016年5月)

共編著

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  • 『日本文学概説』(共編、おうふう、1994年3月)
  • 『日本神話事典』(共編、大和書房、1997年6月)
  • 『万葉ことば事典』(共編、大和書房、2001年10月)
  • 『萬葉集歌人研究叢書』全10冊(監修、クレス、2004年4月)
  • 『天皇文業総覧』上(共編、若草書房、2004年7月)