藤村正之
藤村 正之(ふじむら まさゆき、1957年 - )は、日本の社会学者。上智大学特別契約教授[1][2][3]。上智大学副学長・教授、福祉社会学会会長、関東社会学会会長、日本社会学理論学会副会長等を歴任。
人物
編集岩手県盛岡市生まれ。1980年一橋大学社会学部卒業、1986年筑波大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得満期退学[4]、1998年博士(社会学)[5]。
1986年東京都立大学人文学部助手、1989年武蔵大学人文学部講師、1991年同助教授、1997年同教授、2002年上智大学文学部教授、2005年上智大学総合人間科学部社会学科教授、2014年上智大学副学長(学務担当)[6]。2023年3月31日付で定年退職、同年4月より上智大学特別契約教授[1][2][3]。
福祉社会学などの研究を行い、福祉社会学会会長[7]や、日本社会学会理事、関東社会学会会長[8]、日本社会学理論学会副会長等も務める。
単著
編集脚注
編集- ^ a b 上智大学通信 2023年(令和5年)3月28日 2023年11月閲覧
- ^ a b 上智地球市民講座 2023.12.23. 2024年3月閲覧
- ^ a b 「大学に新たな役割と機能を…」開学111年を迎える上智大学が生んだ“まったく新しい”学びの場「キャンパスに来れば、誰でも学べるように」「文春オンライン」編集部 2024/02/01 2024年3月閲覧
- ^ [1]上智大学
- ^ 国立国会図書館. “博士論文『福祉国家再編成の社会学的理解 : 「分権化」と「民営化」をめぐる日本的動態』”. 2023年12月11日閲覧。
- ^ 「著者紹介」『考えるヒント 方法としての社会学 現代社会学ライブラリー 』弘文堂 、2014年07月
- ^ [2]
- ^ [3]