アーデルハイト・フォン・アンハルト＝ベルンブルク＝シャウムブルク＝ホイム
アーデルハイト・フォン・アンハルト＝ベルンブルク＝シャウムブルク＝ホイム（Adelheid von Anhalt-Bernburg-Schaumburg-Hoym, 1800年2月23日 - 1820年9月13日）は、オルデンブルク大公アウグストの最初の妃。夫の即位以前に死去したため、大公妃にはならなかった。
| アーデルハイト Adelheid | |
|---|---|
| アンハルト＝ベルンブルク＝シャウムブルク＝ホイム家 | |
 ヨハン・ハインリヒ・ヴィルヘルム・ティシュバイン画、1817年 | |
| 出生 |
1800年2月23日.svg){kind=small} 神聖ローマ帝国アンハルト＝ベルンブルク＝シャウムブルク＝ホイム侯領、シャウムブルク城 |
| 死去 |
1820年9月13日（20歳没）.svg){kind=small} オルデンブルク大公国、オルデンブルク |
| 配偶者 | アウグスト・フォン・オルデンブルク |
| 子女 |
アマーリエ フリーデリケ |
| 父親 | ヴィクトル2世 |
| 母親 | アマーリエ・フォン・ナッサウ＝ヴァイルブルク |
生涯
編集アンハルト＝ベルンブルク＝シャウムブルク＝ホイム侯ヴィクトル2世とその妃アマーリエ・フォン・ナッサウ＝ヴァイルブルクの娘たち4人のうち、次女として生まれた。母方の祖父は、ナッサウ＝ヴァイルブルク侯カール・クリスティアンである。アンハルト地方のホイムの宮廷で、姉妹たちとともに大切にかしずかれて育った。
1817年7月24日、アーデルハイトは当時オルデンブルク大公子およびリューベック侯世子の身分だったアウグストと結婚した。夫妻は幸福な家庭を築いたが、結婚生活はアーデルハイトの産褥死によりわずか3年で終わった。その後、1825年にアウグストはアーデルハイトの末の妹イーダを2番目の妃に迎えた。
子女
編集夫アウグストとの間に2人の娘をもうけた。
- アマーリエ（1818年 - 1875年） - 1836年、ギリシャ王オソン1世と結婚。
- フリーデリケ（1820年 - 1891年） - 1855年、マクシミリアン・エマヌエル・フォン・ヴァーシングトン男爵（ジョージ・ワシントンの遠戚）と貴賤結婚。
外部リンク
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