本間 靖規(ほんま やすのり、1952年2月[1] - )は、日本法学者学位法学博士。専門は民事手続法国際民事手続法ADR。早稲田大学名誉教授。小山昇門下[要出典]

来歴

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1952年、北海道札幌市生まれ[1]。1974年、北海道大学法学部卒業[1]。1980年6月、北海道大学大学院法学研究科博士後期課程修了[1]法学博士[1]。1981年、龍谷大学法学部助教授[1]、1990年同教授[1]。2000年、名古屋大学大学院法学研究科教授[1]。2012年早稲田大学法学学術院教授[1]、名古屋大学名誉教授[1]。2021年2月、華東政法大学名誉教授[1]、2022年早稲田大学名誉教授[1]

この他、旧司法試験考査委員(2001年~2004年)や新司法試験考査委員(2005年~2008年)を歴任した[1]

学問態度

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恩師の小山同様に通説に立脚しているかどうかは不明。現在は、判決効の主観的範囲、国際民事訴訟法のみならず、人事訴訟非訟事件における手続保障や家事審判法における法手続も研究対象としている。

著書

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脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 本間靖規教授・略歴、本間靖規教授・主要業績目録」『早稻田法學』第97巻第3号、早稲田大学法学会、2022年6月、228-246頁。 

参考文献

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