橋本 健二(はしもと けんじ、1959年4月19日[1] - )は、日本の社会学者。社会階層論、階級論専攻。早稲田大学人間科学学術院教授。

石川県生まれ。東京大学教育学部卒業、東京大学大学院博士課程修了。静岡大学、2002年から、武蔵大学社会学部教授、2013年4月より早稲田大学人間科学学術院教授。

著書

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  • 『現代日本の階級構造――理論・方法・計量分析』、東信堂, 1999年。
  • 『階級社会日本』、青木書店, 2001年。
  • Class structure in contemporary Japan, Trans Pacific Press, 2003.
  • 『階級・ジェンダー・再生産――現代資本主義社会の存続メカニズム』、東信堂, 2003年。
  • 『階級社会――現代日本の格差を問う』、講談社講談社選書メチエ, 2006年。
  • 『新しい階級社会新しい階級闘争――「格差」ですまされない現実』、光文社, 2007年。
  • 『居酒屋ほろ酔い考現学』、毎日新聞社, 2008年。
  • 『貧困連鎖――拡大する格差とアンダークラスの出現』、大和書房, 2009年。
  • 『「格差」の戦後史――階級社会日本の履歴書』、河出書房新社, 2009年。
  • 『階級都市――格差が街を侵食する』、筑摩書房ちくま新書, 2011年。

編著

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  • 『家族と格差の戦後史――1960年代日本のリアリティ』、青弓社, 2010年。

翻訳

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  • スティーヴン・エジェル『階級とは何か』、青木書店, 2002年。

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.336

外部リンク

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