ミラード・ミッチェル(Millard Mitchell1903年8月14日 - 1953年10月13日)は約30の映画と2つのテレビドラマに出演したアメリカの俳優である。

ミラード・ミッチェル
 死去1年前の『雨に唄えば』(1952) でのミラード・ミッチェル
生誕 (1903-08-14) 1903年8月14日
 キューバハバナ
死没 1953年10月13日(1953-10-13)(50歳没)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国サンタモニカ
職業 俳優
活動期間 1931年-1953年
配偶者 ペギー・ゴールド (不詳 - 1953年)
テンプレートを表示

ハバナで生まれ、1931年から1936年にかけて8本の映画に端役として出演したあと、6年あけて1942年から映画に復帰、1942年から1953年まで助演男優として活躍した。1952年の映画『白昼の脱獄』でゴールデングローブ賞 助演男優賞を受賞している。ミラード・ミッチェルはビリー・ワイルダー監督の1948年の映画『異国の出来事』でのプラマー大佐役、1949年の映画『頭上の敵機』でのプリチャード少将役、1952年ミュージカル映画雨に唄えば』でのシンプソン役として知られる。

ミッチェルは肺癌のためサンタモニカで50歳で死去[1]カルバーシティホーリー・クロス墓地に埋葬された。

主な出演作

編集

出典

編集
  1. ^ Millard Mitchell, film actor, dies”. Quebec Chronicle-Telegraph. 2014年5月24日閲覧。

外部リンク

編集