寿陽堂とし国

江戸時代後期の大坂の浮世絵師

寿陽堂 とし国(じゅようどう としくに、生没年不詳)とは、江戸時代大坂浮世絵師

来歴

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春好斎北洲及び寿好堂よし国の門人。始めは北洲の門人であったが後によし国の門人となった。大坂の人で唐物町に住む。芦堂、春陽堂、寿陽堂、とし国、年国、歳国、豊川と称し、天保3年(1832年)9月からは「春帰斎北雁」と称す。作画期は文化13年(1816年)から天保中期にかけてで、役者絵を描いている。

作品

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参考文献

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  • 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年
  • 『上方役者絵集成』(第1巻) 財団法人阪急学園池田文庫、1997年