高橋重幸
高橋 重幸(たかはし しげゆき、1932年11月17日 - 2016年8月5日)は、カトリック厳律シトー会司祭。
高橋重幸 | |
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厳律シトー会司祭 | |
教会 | カトリック教会 |
個人情報 | |
出生 |
1932年11月17日![]() |
死去 | 2016年8月5日(83歳没) |
東京生まれ。カトリック本所教会にて受洗。1948年、厳律シトー会入会。1956年、誓願宣立。ローマ留学、グレゴリアン大学に学び、1964年、ローマ教皇立聖書研究所聖書学修士課程修了。トラピスト修道院(北海道北斗市)神父。『聖書新共同訳』(日本聖書協会)の翻訳と編集に参画[1]。
著書
編集- 『詩編を祈る』中央出版社 1979
- 『聖書からの語りかけ』女子パウロ会 1980
- 『聖書を読み生きる 四福音書による主の受難』あかし書房 1984
- 『主日の聖書』オリエンス宗教研究所 1986
- 『Corazon 魂果てなき道』エピック 2004
- 『聖書を味わう』オリエンス宗教研究所 2010
- 『憩いの水のほとりに 詩編23の黙想』オリエンス宗教研究所 2013
共著
編集- 『雪原に朝陽さして 函館トラピスト修道院神父との往復書簡』曽野綾子共著 小学館 1991 のちライブラリー
- 『人生をやわらかに生きる対話 雪原に朝陽さして』曽野綾子共著 青萠堂 2007
翻訳
編集論文
編集脚注
編集- ^ 『現代日本人名録』