薬師川虹一
日本の英文学者、詩人、写真家
薬師川 虹一(やくしがわ こういち、1929年1月30日 - )は、日本の英文学者、詩人、写真家、同志社大学名誉教授。
京都市生まれ。1952年同志社大学文学部英文科卒、54年同大学院修士課程修了。立命館大学専任講師、助教授、教授、同志社大学文学部教授、99年名誉教授[1]、東海学園大学経営学部教授[2]。
英国初期ロマン派が専門。詩誌『Ravine』編集・発行同人。1997年京都市芸術文化協会賞受賞。2010年瑞宝中綬章受勲[3]。
日本現代詩人会、日本詩人クラブ、日本翻訳家協会、日本写真協会、日本バイロン協会、関西詩人協会、京都現代詩協議会、京都写真芸術家協会、京都市芸術文化協会に所属。
著書
編集- 『疲れた犬のいる風景 薬師川虹一詩集』文童社 1994
- 『イギリス・ロマン派の研究』世界思想社 2000
- 『ヒーニーの世界』洛西書院 2000
- 『石佛に向かう 詩と写真』洛西書院 2006
- 『石佛に語る 詩と写真』ギャラリーbe京都 2009
- 『石佛と語る 詩と写真』ギャラリーbe京都 宮帯出版社 (発売)2012
- 『石佛と生きる 詩と写真』ギャラリーbe京都 宮帯出版社 (発売)2014
共編著
編集翻訳
編集論文
編集脚注
編集- ^ 『石佛と生きる』著者紹介
- ^ researchmap
- ^ “平成22年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 20 (2010年4月29日). 2010年9月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月22日閲覧。