福岡 世徳(ふくおか つぐのり、嘉永元年10月15日[1](1848年11月10日) - 昭和2年(1927年)1月30日[2])は、日本の衆議院議員(立憲政友会)、松江市長。弁護士。
出雲国松江に吉田蔵六の二男として生まれ、福岡至仙の養子となった。法律を学び、弁護士を開業。1889年(明治22年)、松江市長に選出された。
松江市長退任後の1912年(明治45年)、第11回衆議院議員総選挙に出馬し当選を果たした。