政池仁

日本のキリスト教伝道者 (1900-1985)

政池仁(まさいけ じん / めぐむ、1900年11月-1985年4月3日)は、無教会主義のキリスト教伝道者。

経歴

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愛知県宝飯郡赤坂町(現・豊川市)出身。東京帝国大学理科に入学し在学中、内村鑑三に師事して無教会キリスト教に入る。東大理学部卒業後、(旧制)静岡高等学校(現・静岡大学)教授。満洲事変に際し非戦論を唱えて静岡高を辞職。以後約50年間、独立伝道活動を続けた。キリスト教非戦平和団体「日本友和会」の理事長を務めた[1]

著書

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単著

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  • リヴィングストン伝』基督教出版社 1934
  • 『基督教平和論』向山堂 1936
  • 『改革者マルチン・ルッター』日英堂書店 1939
  • 『恩恵の露』三一書店 1949
  • 『内村鑑三伝』三一書店 1953 教文館 1977
  • ヨハネ伝講義』三一書店 1955
  • ピリピ書講義』聖書の日本社 1957
  • 『罪と救い』聖書の日本社 1960
  • 創世記講義』聖書の日本社 1961
  • アモス書ホセア書講義』聖書の日本社 1970
  • 『ヤーウェ我が旗』聖書の日本社 1973
  • 『私の理解した内村鑑三の無教会主義』聖書の日本社 1979
  • 『政池仁著作集』全20巻 キリスト教図書出版社、1981-96

共著・編著

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  • 『科学とキリスト教』鈴木弼美共著 県南文化出版社 1949
  • 『現代とキリスト者』編 山本書店 1965

論文

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脚注

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