荒井欣一
日本のUFO研究者
人物・来歴
編集復員後、大蔵省勤務、書店経営を経て、不動産業の傍らUFOを研究していた[1]。1955年に日本初の全国的UFO団体・日本空飛ぶ円盤研究会を結成する[1]。2年後、各団体を結集して「日本空飛ぶ円盤研究連合」に発展させた[1]。
ピー・プロダクションの庶務課長をつとめていたこともある。
1979年9月に日本のUFO研究活動の拠点として東京・品川にUFOライブラリーを開設した[1]。
1995年4月に自宅兼貸ビルにUFO展示室をオープンした[1]。著書に「UFO年鑑」「UFO遭遇事典」などがある[1]。
荒井氏による資料の一部(約3000点)は、福島県福島市飯野町青木に存在している「福島市飯野UFOふれあい館」[2]に寄贈されている。