伊藤龍平
日本の民俗学者
伊藤 龍平(いとう りょうへい、1972年 - )は、日本文学研究者、民俗学者。國學院大學文学部日本文学科教授。博士(文学)。専門は口承文芸、伝承文学。
人物情報 | |
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生誕 |
伊藤 龍平 1972年 日本 北海道 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
國學院大學文学部日本文学科卒業 國學院大學大学院文学研究科博士課程前期修了 國學院大學大学院文学研究科博士課程後期修了 |
学問 | |
研究分野 | 民俗学 |
研究機関 |
南台科技大学人文社会學院 國學院大學文学部日本文学科 |
学位 | 博士(文学) 國學院大學 |
主要な作品 | 『江戸の俳諧説話』、『ツチノコの民俗学』他 |
影響を受けた人物 | 野村純一 |
略歴
編集北海道生まれ。國學院大學文学部卒業。國學院大學文学研究科博士課程前期修了。2003年、國學院大學大学院文学研究科博士課程後期修了。「近世俳諧説話の研究」で博士(文学)。台湾・南台科技大学助理教授。2021年より國學院大學文学部日本文学科准教授[1]。
著書
編集- 『江戸の俳諧説話』翰林書房、2007年
- 『ツチノコの民俗学 妖怪から未確認動物へ』青弓社、2008年
- 『江戸幻獣博物誌 妖怪と未確認動物のはざまで』青弓社、2010年
- 『ネットロア ウェブ時代の「ハナシ」の伝承』青弓社、2016年
- 『何かが後をついてくる 妖怪感覚と身体』青弓社、2018年
- 『ヌシ 神か妖怪か』笠間書院、2021年
共編著・訳書
編集論文
編集脚注
編集参考文献
編集- 伊藤龍平『ネットロア ウェブ時代の「ハナシ」の伝承』青弓社、2016年
- 南台科技大学人文社会學院応用日語系