津波 響樹(つは ひびき、Hibiki TSUHA、1998年1月21日 - )は、沖縄県豊見城市出身の陸上競技選手。専門は走幅跳で、自己ベストは日本歴代4位の8m23cm(+0.6m)。2020年東京オリンピックの日本代表。

津波 響樹 Portal:陸上競技
選手情報
フルネーム 津波 響樹
国籍 日本の旗 日本
種目 跳躍競技
所属 大塚製薬
大学 東洋大学
生年月日 (1998-01-21) 1998年1月21日(26歳)
出身地 沖縄県豊見城市
居住地 埼玉県
身長 168cm
体重 65kg
100m 10秒39(2022年)
走幅跳 8m23(2019年) 8m26w(+2.3)(2019年)
編集 テンプレートのヘルプを表示する

経歴

編集

沖縄県豊見城市出身。豊見城市立伊良波中学校沖縄県立那覇西高等学校東洋大学を卒業したのち今日では大塚製薬に所属し、プロアスリートとして活躍している[1]

高校時代

編集

沖縄県立那覇西高等学校に進学し、陸上競技部に入部した。高校三年次に走幅跳インターハイに出場し、6位入賞を果たした[2]

社会人時代

編集

2020年東京オリンピックの陸上競技男子走幅跳では、7m61で26位となり予選で敗退をした[3]

自己ベスト

編集
種目 記録 風速 開催場所 年月日 備考
100m 10秒47 +1.2m   日本 愛知県名古屋市 2016年9月22日
走幅跳 8m23cm +0.6m   日本 福井県福井市 2019年8月17日 日本歴代4位
8m26cm +2.3m   日本 神奈川県相模原市 2019年5月24日 追い風参考記録

脚注

編集
  1. ^ 津波 響樹(つは ひびき)(新加入)| 選手・スタッフ紹介 | 大塚製薬陸上競技部サイト”. 大塚製薬工場. 2020年9月10日閲覧。
  2. ^ “津波(那覇西)幅跳び6位 近畿総体第4日” (日本語). 琉球新報. https://ryukyushimpo.jp/news/prentry-246623.html 2018年9月24日閲覧。 
  3. ^ “男子走り幅跳びの橋岡優輝、8メートル17で決勝進出…城山正太郎と津波響樹は敗退”. 読売新聞. https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20210731-OYT1T50320/ 2021年7月31日閲覧。 

外部リンク

編集