吉村均(よしむら ひとし、1961年 - )は、日本の倫理学者。専門は日本倫理思想史、仏教学

略歴

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東京生まれ。麻布高等学校[1]、1986年東京大学文学部倫理学科卒業、同大学院人文科学研究科博士課程満期退学。チベットの諸師より顕密の教えを学ぶ。

日本学術振興会特別研究員 (DC) を経て、現在、公益財団法人中村元東方研究所専任研究員。宇都宮大学横浜市立大学東洋大学明治学院大学東京女子大学非常勤講師。

2013年9月から、慈母会館(公益財団全日本仏教尼僧法団)(東京都)で仏教講座を行う[2]

2018年5月から、チベット文化研究所(東京都)で初心者向けの仏教実践講座を行う[3]

2019年1月から、安養寺(兵庫県神戸市)で初心者向けの仏教実践講座を行う[4]

2019年8月から、ホリスティックラウンジ(東京都)で仏教講座を行う[5]

著書

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  • 『神と仏の倫理思想―日本仏教を読み直す』(北樹出版、2009年)
  • 『空海に学ぶ仏教入門』(ちくま新書、2017)ISBN 9784480069962
  • 『チベット仏教入門:自分を愛することから始める心の訓練』(ちくま新書、2018年)ISBN 9784480071910

共著

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事典項目執筆

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  • 『比較思想事典』(東京書籍、2000年)
  • 『岩波仏教辞典 第2版』(岩波書店、2002年)
  • 『浄土教の事典』(東京堂書店、2011年)
  • 『仏教の事典』(朝倉書店、2014年)
  • 『日本思想史事典』(丸善出版、2020年)

出典

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外部リンク

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