村田三郎
村田 三郎 (むらた さぶろう、1892年〈明治25年〉2月8日[1] - 1981年〈昭和56年〉9月16日[1])は、日本の政治家。新潟県新潟市長(3期、第17代~第19代)。
村田三郎 むらた さぶろう | |
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生年月日 | 1892年2月8日 |
出生地 | 新潟県長岡市 |
没年月日 | 1981年9月16日(89歳没) |
死没地 | 新潟県新潟市 |
出身校 | 慶應義塾大学卒業 |
前職 | 新潟商工会議所会頭 |
現職 |
新潟信用金庫理事長 新潟県社会福祉協議会会長 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1947年4月 - 1959年 |
経歴
編集1892年(明治25年)長岡市に生まれ。1915年(大正4年)慶應義塾大学を卒業。自宅は湊二町通二ノ町26-9。戦後まもなく新潟商工会議所会頭を務めたあと、1947年(昭和22年)初の公選新潟市長に当選、1959年(昭和34年)まで3期12年間在職。この間、戦後の混乱した市民生活の建て直しや、新潟大火の災害復旧、在日朝鮮人の帰国業務などに尽力。その後、新潟信用金庫理事長、県社会福祉協議会会長など、幅広い活動を行った。
脚注
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