天鑑存円(てんかん そんえん)は、南北朝時代から室町時代の臨済宗の僧。
鎌倉円覚寺第36世無礙妙謙の室に入り、法を嗣ぐ[1]。のち伊豆国清寺第3世となる[1]。永徳3年/弘和3年(1383年)鎌倉浄智寺に移り、のち円覚寺、建長寺の住持を歴任した[1]。