大有有諸

室町時代中期の臨済宗の僧

大有有諸(だいゆう ゆうしょ)は、室町時代中期の臨済宗

大有有諸
? - ?
無漏[1]
生地 信濃国[2]
宗旨 臨済宗大鑑派→一山派[3]
太清宗渭
著作 『南禅寺記』、『摩訶師子吼集』など[4]
テンプレートを表示

経歴・人物

編集

太清宗渭の室に入り、その法を嗣ぐ[4]播磨宝林寺京都建仁寺を経て、のち文安4年(1447年南禅寺の160世となった[3][4]

脚注

編集
  1. ^ 人名規範資料庫、2019年1月28日閲覧。
  2. ^ 『信濃史料』巻七、p.499
  3. ^ a b 安田元久編『鎌倉・室町人名事典』新人物往来社、p.342(1985)
  4. ^ a b c デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『大有有諸』 - コトバンク