黒木 淳吉(くろき じゅんきち、1924年 - 2009年)は日本の小説家宮崎県西都市出身。

1947年宮崎県工業専門学校 (旧制)土木科を卒業。学校教員を経て宮崎県立博物館、宮崎県立図書館、社会教育課に勤務。県立図書館副館長・県総合博物館館長・県美術館顧問、宮崎県芸術文化協会会長などを歴任。1996年、退職。この間、「龍舌蘭」「群青派」「九州文学」などで創作活動をおこなう。作品集『帯の記憶』で宮日文化賞、『夏草』で宮崎県文化賞、長編『夕映えの村』で九州文学賞を受ける。

著書

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小説

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  • 『夕映えの村』 (鉱脈社、1978年)
  • 『モマが泣いた』 (鉱脈社、1991年)
  • 『自転車と四人と犬と』 (本多企画、1996年)
  • 『黒木淳吉作品集』 (鉱脈社、2002年)

文化論・エッセイ

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  • 『宮崎の旅』 (宮崎日日新聞社、1978年)
  • 『宮崎の名産』 (宮崎日日新聞社、1979年)
  • 『宮崎文化往来』 (鉱脈社、1986年)