吉田淑則
日本の実業家、技術者、工学博士
𠮷田 淑則(よしだ よしのり、1939年12月18日 - 2019年4月26日)は、日本の実業家、技術者、工学博士。JSR代表取締役社長や、同社代表取締役会長を務めた。
人物・経歴
編集愛媛県出身。1964年大阪府立大学大学院工学研究科修士課程修了、日本合成ゴム(のちのJSR)入社。1988年取締役研究開発本部副本部長兼研究開発本部四日市研究所長。1993年常務取締役研究開発・事業開発担当。1997年専務取締役研究開発、電子材料事業・光学材料事業担当。1998年取締役副社長研究開発、電子材料事業・光学材料事業担当。1999年大阪府立大学工学博士。2001年代表取締役社長。2009年代表取締役会長[1]。2011年取締役会長。2012年取締役相談役。2014年特別顧問[2]。2015年秋の叙勲で旭日重光章受章[3]。2019年慢性心不全のため死去[4]。帝国ホテル本館孔雀の間でお別れの会が開催された[5]。
脚注
編集- ^ 代表取締役の異動に関するお知らせ 社 名 JSR 株式会社
- ^ 「【訃報】吉田淑則氏が死去 JSR元代表取締役社長 - 」 ゴムタイムス2019年05月09日
- ^ 秋の叙勲 旭日大綬章に清原産経新聞社相談役ら SankeiBiz 2015.11.3 05:00 アーカイブ 2022年12月12日 - ウェイバックマシン
- ^ 吉田淑則氏が死去 元JSR社長 日本経済新聞2019/5/9 14:36
- ^ 【お別れの会】吉田淑則氏(JSR特別顧問、元会長・社長) 日刊工業新聞2019/6/28 05:00
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