吉田博宣
日本の造園学者
吉田博宣(よしだ ひろのぶ、1938年[1] - )は、日本の造園学者。農学博士(京都大学)。京都大学名誉教授。京都大学教授を経て、日本大学生物資源科学部教授。
略歴
編集1955年[要出典] - 2001年, 日本造園学会 評議員。 1960年、京都大学農学部 林学科 卒業後、同学科造園学講座勤務。 1997年 - 1999年, 日本緑化工学会 会長。 1997年 - 2001年, 京都大学大学院農学研究科教授。 1998年 - 2000年, 日本造園学会 関西支部長 1999年、国際造園家協会日本支部(IFLA JAPAN) 理事。 2001年、京都大学を退官、同大学名誉教授。 2001年、日本大学生物資源科学部教授。 2001年、日本造園学会 関西支部顧問。
1983年日本造園学会賞。1998年、日本公園緑地協会北村賞。2000年日本緑化工学会賞・功績賞。 2010年日本造園学会上原敬二賞受賞。
所属学協会
編集書籍等出版物
編集- 『新領域土木ハンドブック』 朝倉書店 2003年
- 『下鴨神社と糺の森』 淡交社 2003年
- 『ランドスケープエコロジー』(4.5 緑化草地の植生遷移と管理)技報堂出版 1999年
- 『ランドスケープと緑化』 日本造園学会 1998年
- 『緑を創る植栽基盤-その整備手法と適応事例- 』ソフトサイエンス社 1998年
- 『景観論』ガレット・エクボ著 久保貞・中村一・吉田博宣・上杉武夫共訳
参考文献
編集- 上原敬二賞受賞者に聞く : 吉田昌弘先生 (人物インタビュー・第32回上原敬二賞受賞者) 『ランドスケープ研究』79(4), 364-367, 2016年1月, 日本造園学会
脚注
編集- ^ 『日本著者名総目』日外アソシエーツ, 1999