竹山太郎

日本の材料工学者

竹山 太郎(たけやま たろう、1921年7月17日 - 2016年12月18日)は、日本材料工学者。北海道大学名誉教授。元日本電子顕微鏡学会会長。

人物・経歴

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横浜生まれ。1945年北海道帝国大学工学部生産冶金工学科卒業。北海道大学工学部助手、北海道大学工学部講師を経て、1959年北海道大学工学部助教授。1962年工学博士。1963年北海道大学工学部教授。1971年日本電子顕微鏡学会瀬深賞受賞。1983年日本金属学会谷川・ハリス賞受賞。1984年日本電子顕微鏡学会会長。1985年北海道大学名誉教授。北海道産業専門学校客員教授。1992年同退職。1996年勲三等旭日中綬章受章。日本金属学会北海道支部長、文部省学術審議会専門委員日本原子力研究所核融合炉材料研究専門委員。電子顕微鏡などの材料研究の第一人者として知られた[1]

脚注

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  1. ^ 竹山太郎先生を偲んで 日本顕微鏡学会


先代
濱清
日本電子顕微鏡学会会長
1984年 - 1985年
次代
小川和朗