山本 七朗(やまもと しちろう、1875年10月18日[1] - 1925年12月18日[2])は、日本政治家衆議院議員(1期)。

山本七朗

経歴

編集

石川県出身[2]酒造業を営む[2]石川県会議員、同参事会員、相続税審査委員、田鶴浜銀行取締役となる[2]

1912年第11回衆議院議員総選挙において石川県郡部から立憲政友会公認で立候補してトップ当選した[3]。衆議院議員を1期務め、1915年第12回衆議院議員総選挙には立候補しなかった。1925年に死去した。

脚注

編集
  1. ^ 衆議院『第二十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1912年、33頁。
  2. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』693頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』53頁。

参考文献

編集
  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。