金英椿
大韓民国の歌手
金 英椿(キム・ヨンチュン、朝鮮語: 김영춘、1918年6月29日 - 2006年2月22日)は、大韓民国の歌手。
本名は金 宗才(キム・ジョンジェ、김종재[1])。
1918年6月29日、日本統治時代の朝鮮で慶尚南道の金海に生まれた。1932年に金海農業高等学校(現: 金海生命科学高等学校)を卒業し、コロムビア・レコードの専属歌手となった後、
もとは新派劇であり、のちに映画となった「愛にだまされ金に泣き(原文: 사랑에 속고 돈에 울고)」の主題歌である「紅桃よ泣くな(原文: 홍도야 우〈울〉지 마라)」で人気を博した。
交通事故の後遺症により闘病していたが、2006年2月22日、88歳で亡くなった[2]。
脚注
編集- ^ “'홍도야 우지 마라' 가수 김영춘씨 별세” (朝鮮語). 조선일보 (2006年2月23日). 2021年12月13日閲覧。
- ^ “[부고‘홍도야…’ 가수 김영춘씨 별세]” (朝鮮語). www.donga.com (2006年2月24日). 2021年12月13日閲覧。