酒井治孝

日本の地質学者

酒井 治孝(さかい はるたか、1953年 - )は、日本地質学者京都大学名誉教授

人物・経歴

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福岡県北九州市生まれ[1]福岡県立東筑高等学校を経て[2]、1980年から83年まで九州大学大学院を休学し、青年海外協力隊トリブバン大学理工学部地質学教室講師。1984年九州大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士[1]

1985年日本学術振興会特別研究員。1989年九州大学教養部地学教室助教授。1997年九州大学大学院比較社会文化研究院環境変動部門教授。2007年京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻教授。2018年京都大学名誉教授[1]

著書

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  • 『ヒマラヤの渚:博物館に10億年以上前の"ヒマラヤの渚"を再現する』近代文芸社 1995年
  • 『ヒマラヤの自然誌:ヒマラヤから日本列島を遠望する』(編著)東海大学出版会 1997年
  • 『地球学入門 : 惑星地球と大気・海洋のシステム』(編著)東海大学出版会 2003年
  • 『ネパールに学校をつくる:協力隊OBの教育支援35年』東海大学出版部 2015年

受賞

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  • 日本地質学会古藤賞(1988年度)[3]
  • 日本地質学会論文賞(1989年度)[3]
  • 日本地質学会論文賞(1995年度)[3]

脚注

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