加古 房夫(かこ ふさお、1929年昭和4年〉6月2日[1][2] - 2019年令和元年〉12月2日[2] - )は、日本政治家兵庫県三木市長(4期)。

経歴

編集

兵庫県三木市出身。兵庫県立農学校(現兵庫県立農業高等学校)卒[1]美嚢郡三木町役場に入り、市長公室主査、人事担当主幹、農林課長、総務部長などを経て、助役に就任する[1]

1990年三木市長に当選する[1][3]1994年に再選[3]1998年に三選[3]2002年に無投票で当選する[3]。市長を4期務め、2006年に再選を目指したが、落選した[3]

2019年に死去した。

脚注

編集
  1. ^ a b c d 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』136頁。
  2. ^ a b 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、308頁。
  3. ^ a b c d e 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』337頁。

参考文献

編集
  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
  • 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
  • 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。