大北 一夫(おおきた かずお、1923年9月1日 - 2001年9月10日)は、日本経営者昭和シェル石油社長を務めた。京都府京都市出身[1]

経歴

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1947年同志社大学文学部社会学科を卒業し、函館ドックでの勤務を経て、1949年にシエル石油に入社[1]1969年に取締役に就任し、1975年に常務、1978年に専務、1981年に副社長を経て、1982年には社長に就任[1]。昭和石油との合併を取り仕切り、1985年昭和シェル石油社長に就任[1][2]1989年3月に副会長に就任し、1991年3月に取締役相談役を経て、1993年3月に相談役に就任[1]

1985年11月に藍綬褒章を受章し、1996年4月に勲二等瑞宝章を受章[1]

2001年9月10日肺炎のために神奈川県横浜市の病院で死去[3]。78歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e f 興信データ株式會社 1997, お126頁.
  2. ^ 2001年 9月21日 日本経済新聞 夕刊 p5
  3. ^ 2001年 9月11日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

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  • 興信データ株式會社『人事興信録 第39版 上』興信データ、1997年。