小川健一
日本の地方公務員。東京都下水道局長
小川 健一(おがわ けんいち、1953年 <昭和28年> 4月[1] - )は、日本の地方公務員。東京都下水道局技監、同局長、東京都下水道サービス社長等を歴任。瑞宝小綬章受章者。
人物・経歴
編集1977年(昭和52年) 早稲田大学理工学部卒業、同年 東京都入庁、1989年 (平成元年) 同港湾局副参事、1996年 下水道局計画部施設計画課長、1998年 同事業計画課長、同総合計画課長[2]、2009年7月 同局技監、2012年7月 同局長[1]。アジアについて狭い敷地の中で効果の高い下水処理施設を整備するノウハウや公共運営の支援などに注力した[3]。2013年7月、東京都退職[4]。
退職後、東京都下水道サービス社長、日本下水道光ファイバー技術協会会長[5]、日本管路更生工法品質確保協会会長[6]、下水道メンテナンス協同組合理事長[7]。
栄典
編集脚注
編集- ^ a b “都下水道局長に小川健一氏”. 水道産業新聞社 (2012年6月25日). 2023年11月5日閲覧。
- ^ “次世代に向けた下水道事業の展開―東京”. 建設グラフ (2000年3月). 2023年11月5日閲覧。
- ^ “局長に聞く 46培った下水道技術を世界へ”. 都政新聞 (2012年8月20日). 2023年11月5日閲覧。
- ^ “退職者名簿(平成25年7月15日付)”. 東京都. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “技術マニュアルの改定行う/想定外の事例に対応/日本下水道光ファイバー技術協会総会”. 水道産業新聞社 (2015年7月23日). 2023年11月5日閲覧。
- ^ “更生延長666kmに 品確協・第14回定時総会、担い手確保も焦点”. 日本下水道新聞 (2022年7月6日). 2023年11月5日閲覧。
- ^ “概要・沿革”. 下水道メンテナンス協同組合. 2023年11月5日閲覧。
- ^ “令和5年秋の叙勲勲章受章者名簿P39”. 総務省. 2023年11月5日閲覧。
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