秋元 喜平(あきもと きへい、1930年昭和5年〉1月11日[1] - )は、日本政治家。元栃木県さくら市長(1期)、旧氏家町(現・さくら市)長(1期)。

来歴

編集

栃木県立宇都宮農業高等学校(現・栃木県立宇都宮白楊高等学校)卒[2]。氏家町議を2期務め、副議長を務めた[2]。ほか町農業委員会委員長、商工会理事、農協理事となる[2]1990年の氏家町長選挙に立候補したが、落選した[3]。落選後は同町収入役、助役などを歴任した[4]2002年の氏家町長選挙に立候補し、当選[5]。氏家町長を2005年に合併するまで務めた。氏家町は2005年に合併で「さくら市」となり、合併後の市長選挙に立候補して、対立候補と1300票余の差で当選した[6]。さくら市長は1期務め、2009年に退任した。

脚注

編集
  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』84頁。
  2. ^ a b c 『下野新聞』1990年4月11日1面。
  3. ^ 『下野新聞』1990年4月16日1面。
  4. ^ 『下野新聞』2002年3月20日7面。
  5. ^ 『下野新聞』2002年3月25日1面。
  6. ^ 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』85頁。

参考文献

編集
  • 『地方選挙総覧 <知事・市長・特別区長> 平成篇 1989-2019』日外アソシエーツ、2019年。
  • 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。