須藤 祐二(すとう ゆうじ)は、日本の文学者法政大学国際文化学部准教授[1][2]

須藤 祐二
すとう ゆうじ
人物情報
生誕 日本の旗 日本
出身校 立命館大学文学部
学問
研究分野 アメリカ文学
研究機関 法政大学国際文化学部
学位 文学修士法政大学
学会 日本アメリカ文学会
日本英文学会
日本ポー学会
英米文化学会
テンプレートを表示

略歴

編集

立命館大学文学部卒業後、法政大学大学院人文科学研究科へ進学し英文学を専攻。2004年に同大学院を満期退学し法政大学国際文化学部専任講師となる。2013年より国際文化学部准教授へと着任した。2014年にはエディンバラ大学の客員研究員となった。

著作等

編集

共訳

編集

論文

編集
  • 『Legendの視座 ―Hawthorne, “Legends of the Province House”における形式―』(『ておりあ』 (第29) 47-64 2000年)
  • 『ロマンスと有機的連関 ―Hawthorneの序文に関する一考察―』(『ておりあ』 (第31) 21-46 2002年)
  • 『変容するCoverdale―The Blithedale Romance における「物語」―』(『英文學誌』 (第44) 47-74 2002年)
  • 『亡霊Arthur Mervyn ―Charles Brockden Brownの言語戦略に関する一考察―』(『英文學誌』 (第45) 43-57 2003年)
  • 『The Authorial Presence in Twice-Told Tales: The Objectification and the Experience of the Influence of Words』(『法政大学大学院紀要』 (第51) 13-42 2003年)など

専門分野

編集

脚注

編集