山中辰之助
山中 辰之助(やまなか たつのすけ、1886年(明治19年)11月[1] - ?)は、日本の発明家。
大阪市出身[2]。1908年(明治41年)ごろに懐中電灯の製作に従事し、その後魔法壜(魔法瓶)の制作販売に転じた[2]。1927年に銅メッキ魔法瓶の製造に成功した[3]。
特許
編集出典
編集- ^ 山中辰之助 - 『人事興信録』第8版(1928年7月、リンク先は名古屋大学大学院法学研究科の「人事興信録データベース」)
- ^ a b 大阪発明協会 編『帝国発明家名鑑』日刊工業新聞出版部、1937年、185頁 。
- ^ “象印マホービン(株)『暮らしを創る : 象印マホービンの90年』(2008.11)”. 2024年7月閲覧。