竹中 治堅 (たけなか はるかた、1971年[1] - )は、日本政治学者政策研究大学院大学教授。専攻は、日本政治[要出典]比較政治学国際政治経済学[1]

来歴

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東京都出身[1]。1989年麻布高校卒業、1993年東京大学法学部2類(公法コース)卒業[1]大蔵省入省[1]国際金融局国際機構課配属[2][3]1998年スタンフォード大学政治学部博士課程修了(Ph.D.取得)、同年中央省庁等改革推進本部事務局[要出典]。1999年政策研究大学院助教授[1]2007年准教授[要出典]、2010年教授[1]この間、2003-04年スタンフォード大学客席研究員[要出典]

2011年、『参議院とは何か』で第10回大佛次郎論壇賞受賞[1]

人物

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著作

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単著

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  • 『戦前日本における民主化の挫折――民主化途上体制崩壊の分析』(木鐸社 2002年)
  • 『首相支配――日本政治の変貌』(中公新書 2006年)
  • 『参議院とは何か――1947~2010』(中央公論新社中公叢書 2010年)
  • 『Failed Democratization in Prewar Japan:Breakdown of a Hybrid Regime』(Stanford University Press 2014年)
  • 『コロナ危機の政治――安倍政権vs.知事』(中公新書 2020年)

編著

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  • 『二つの政権交代:政策は変わったのか』(勁草書房 2017年)
  • 『「強国」中国と対峙するインド太平洋諸国』(千倉書店 2022年)

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共編著

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監修

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  • 参議院総務委員会調査室編『議会用語事典』(学陽書房 2009年)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i デジタル版 日本人名大辞典+Plus『竹中治堅』 - コトバンク
  2. ^ 『大蔵省国際金融局年報 平成6年度版』金融財政事情研究会、1994年発行
  3. ^ 自著『コロナ危機の政治――安倍政権vs.知事』中央公論新社、2020年11月発行

外部リンク

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